第1001話詳細感想「パート1」
"鬼ヶ島怪物決戦"
出し惜しみ無し!!


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ローが言いたい事はすぐには明らかにならずビッグマムの怒りが描かれる。

おそらく「海賊王」の称号は上の存在であればあるほどその重みがよく分かるのかもしれない。

なまじ「近い存在」なだけに長年そこに届かないもどかしさはルフィ達のような若者には分からないのできっと余計に腹が立つのだろう。

カイドウはまだショックを受けており"僅かなやつ"しかおれと戦えないのに九里で敗北した後に一体何があったのかと考える。

そしてカイドウが見るルフィのその背後にはおでん、白ひげ、ロジャー、シャンクス、ロックスの影が。ちなみにビッグマムはどこに?

他にも大将の姿が一人も見えない点やその中で今生きているのはシャンクスだけなど色々気になったが、何よりもルフィがその枠に入ろうとしているのは凄まじい進歩である。少なくともこの瞬間のカイドウはそれほどルフィを評価した。

実際はアプーにやられかけるなどまだまだ実力は安定していないが少なくともさっきの攻撃はカイドウが驚異を感じ取るほど効いたわけである。

だが当然致命傷にはなっておらず冷静になったカイドウは雷鳴八卦ですぐに反撃する。

初戦と違い辛うじて避けて致命傷は免れるが見聞色の未来視を使っても攻撃がかすめるほどカイドウは素早かった。

普通だとパワーがあればスピードは遅いというバランスだったりするが流石はカイドウ、ラスボス級の強さなのでパワーだけじゃなくスピードも桁違いだった。

痛がるルフィの隙を突いてすぐに攻撃を仕掛けるビッグマム。

プロメテウスが襲い掛かるがゾロが錦えもんの狐火流"焔裂き"を使いプロメテウスを真っ二つにする。

ついに人の技をコピーしたゾロだが悪びれる様子はない。

誰の技であろうと使い状況を打破しようとする泥臭さがあって悪くないと思った。相手は四皇二人なのでここでは使えるものは何でも使った方がいいだろう。

ゾロに助けられたことでまた気を抜いたルフィは次のカイドウの攻撃を読んでいなかったが、ローのシャンブルズで助かる。

こうやって見たらやはり"サシ"でやり合うのは全然無理っぽい。勢いはあるが安定感まだまだその域には及ばない。

そしてローが一言言いたかった事が判明。

それは錦えもん達を逃したのはルフィが"命令"したからじゃなく元々自分でやるつもりだったという対等な立場としての意思表示だった。

確かに言われてみればあの一連の流れだとルフィがリーダーでローが素直に言う事を聞いた感じだったのでローの主張も分かる。

二人のやり取りを見てキッドはすかさず挑発する。流石は海賊。

そんな超新星トリオにプロメテウスの炎が飛んで来るがルフィがゲームを持ち掛け三人の顔芸が炸裂する。馬鹿馬鹿しいが面白い。

カイドウはビッグマムにコイツらの力を見たいから手を出すなと下がるように言う。

そして次はゾロとキラーの番。

すぐに手ぬぐいを巻くゾロからこの戦いへの気合を感じる。

ゾロはキラーが鎌ぞうである事に妙な笑い方から気づいており、本来の武器である「パニッシャー」で戦っていたらお前は死んでいたとキラーも反撃。

船長だけじゃなく副船長同士のライバルも描かれ今回は面白い構図になっている。

ライバル意識は持ちつつも敵は同じなので二人同時に攻撃を仕掛ける。

ズキン…と少しはダメージは与えたかもしれないがルフィのようにはいかず余裕のカイドウ。

流桜を習得していないのでゾロは「閻魔」の力を解放する事に期待を寄せている。

そしてプロメテウスの攻撃を避けていたルフィ達もすぐに戻り一気に勝負をつけてやると勢いは止まらない。

感想は後半へつづく。