第1009話詳細感想「パート1」
"奈落"


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早くも錦えもん達とオロチが遭遇。

"亡霊達"と対面し唖然とするオロチだがむしろ本当の亡霊に近いのは一度死んでいるオロチの方である。

最初は怯えていたオロチだったが錦えもん達はカイドウとの死闘で満身創痍になっていると判断し打って変わって強気に出る。

カン十郎の一件があるからか"狂死郎"の件はオロチの中で水に流せる事のようだ。

ただ猫を被り続けていた傳ジローとしては当然面白くないだろう。怒りでこのままだと目が縦になりそうである。

カイドウへの恨みは強いものがあった錦えもん達だったがオロチにはどれほどの怒りを持っているのか、その結果は「貴様の裁きは地獄に託そう!!!」ということで呆気ない瞬殺で終わった。

つまり錦えもん達の中でオロチはカイドウのおこぼれにあずかっていただけの存在程度の認識でしかなかったようである。予想していた以上に扱いは軽かった。

という事は赤鞘関係の話の焦点はこれからカン十郎にのみ絞られそうである。

オロチの首を見たところ6つ跳ね先を急ぐ錦えもん達。

だが雷ぞうは忍者として個人的な宿敵である福ロクジュと戦う為にこの場に残る。

場面は屋上。

カイドウとビッグマムの二人はやはり覇気が強すぎてROOMで移動させることは無理の模様。

結構前から分かっていた事ではあったがやはりオペオペの能力は万能ではなかった。

しかしキッドは「だったら…"分解"だ!!」と何か策を思いつく。

だがその前にカイドウとビッグマムが仕掛ける。

まるでドリーとブロギーの"覇国"を連想させるコンビ技"覇海"を仲良く放つ二人。

その威力は凄まじくあわや全滅かと思われたがゾロが食い止め事なきを得る。

ゾロ一人で止めることが出来たので大した事がない感じにも思えるが、しかしあのキッドが「一瞬でもよく止めたな ありがとよ……!!」と素直に礼を言うほどなので本当にヤバいものだったのだろう。閻魔がなければ多分防ぐのは無理だったかもしれない。

ゾロによってダメージを受けなかったルフィはすぐさま反撃に出る。

カイドウのリアクション芸を何度も見たからかカイドウは痛さに弱いとルフィは見抜いた(?)ようだ。以前の感想で致命傷は負わなくても痛いことは痛いのだろうと予想したが本当の可能性が高まった。

しかし迂闊に飛び込んだので普通に返り討ちに遭ってしまうルフィ。金棒の威力だけじゃなく俊敏さやボロブレスを放ったりと地味に人獣型の万能さが描かれる。ウオウオの実だけあって人魚っぽいのもポイント、

迂闊なルフィだったがカイドウとビッグマムの気を逸らすことは出来たのでその間にキッドとローが作戦の準備を整えた。

一体何をやろうとしているのか、感想は後半へつづく。