第1033話詳細感想「パート2」
目覚めた覇王色!!


パート1

13年前のシモツキ村。

くいなのじいさんで昔サムライだったという"村のジジー"の姿がついに明らかに。

それは雷ぞうのような強烈なインパクトを残す風貌であった。

コウシロウもくいなも見た目に関してはじいさんから何も受け継がなかったようだ。あの二人からは想像ができない姿。

練習熱心なゾロを見て真剣を2本渡す村のジジー。

刀にも"性格"がありそれを服従させるのが剣士だと教わるゾロ。

そして弱者によって名付けられた「妖刀」は実際は「名刀」でありそれは誉れであるという。

若い頃に作った"人生最高の一振り"に地獄の大王の名をつけたと村のジジーから聞いたことを思い出したゾロは、ついにそのじいさんが50年以上前にワノ国を違法出国した霜月コウ三郎だと気づく。

霜月コウ三郎が作った2本の刀が自分の元に来たのは偶然じゃなく、そして閻魔が暴れるのは自分の力が足りないからだと悟る。

覇気を放出し続けることは命取りだと考えていたゾロだったがあえて閻魔の意思に沿い制御するのをやめる。

すると近くにいたモブ達が一斉に泡を吹いて倒れ出す。

カイドウ戦で仄めかされたゾロも覇王色の持ち主である可能性がこれでついに確定した。

ちなみに7月25日に放送されたアニメの984話では今回の描写の前にフライングでゾロの"気合"によってモブ達が倒れるシーンがあったりする。

ただ本当の初出は4月12日にジャンプに掲載された1010話のカイドウ戦なのでおそらくその後すぐにアニメスタッフがこの真相を聞いたのだろう。(閻魔に残っていたおでんの覇気説もあったので100%確定はしていなかった)

覇王色が完全に目覚めたゾロを見て「王にでもなる気か」と問うキング。

世界一の大剣豪を目指すゾロは「船長とそして親友との約束があんだ!!!」と笑みを浮かべて答えるのであった───

ゾロの覇王色の完全な覚醒、そしてシモツキ村の回想も挟まり非常に見応えのある回だった。

ちなみに最後にゾロが指した"親友"について色々意見があるのを見たがこれはくいなの事で間違いないと思う。

覇王色が目覚めたことによってゾロは一気にレベルが上がったかもしれないが覇王色の扱いはおそらくまだ"お粗末"なのでキングを圧倒することは出来ないだろう。

しかし勝機が見えたのでこの二人の戦いはこれから白熱した面白いものになりそうである。