第1044話詳細感想「パート1」
オロチの最期…!!
そしてルフィが……
というか「ONE PIECE」が………!!!
ドンドットット♪という鼓動と共に復活したルフィ。
一方モモの助とヤマトがルフィがジョイボーイかもしれないことに驚いていた。
場面はサンジ。
ルフィが蘇ったことを察知したサンジは起き上がる。
キッド、ロー、ヒョウ爺、マルコ達もそれを察知。
ルフィの無事を知ったナミとお玉は大喜び。
場面は聖地マリージョアの権力の間。
「特級のエージェントを一人失いカイドウを怒らせては本末転倒ではないか」と五老星は自己突っ込みを入れていた。本当にこれはそうだ。
「その方がましという未来」という意味深な発言は一旦置いておき、"ゴムゴムの実"は世界政府が800年間回収を試みてきたが一度も成功しなかったらしい。
それを聞くとフーズ・フーが問答無用で牢獄に入れられたのはよく分かるが、しかしそうなるとシャンクスが今までお咎めなしだったのが謎になってくる。
それも一旦置いておき、ゾオン系の実には意思が宿るということがさらっと明らかになった。
ただ"宿っている"とは言っていないので、まだその部分はハッキリしていない気がする。
それについても置いといて、ついにゴムゴムの実の本当の名が明らかになった。
それはゾオン系「ヒトヒトの実」幻獣種 モデル "ニカ"であった。ビンゴ。
だが本当に注目すべきは名前ではなくその能力の説明だった。
解放の戦士でもあり太陽の神でもあるニカの体はゴムそのものの性質を持っていた。
そして空想のままに戦い人々を笑顔にしたという。空想のままに………?
覚醒はそのゴムの体に更なる腕力と、自由を与えるのだとか。自由………!?
そしてそれは世界で最もふざけた能力なのだという。ふざけた能力………!??
感想を書いてる時点では先の展開を知っているので実際は驚いてはいないが、でも初見だと誰もが「!???」となったはずだ。
場面は変わり日和とオロチ。
ついに日和が仮面を取った。
怒れる日和の表情を見て恐れるオロチだが、そんなところに火前坊がやってきた。
そしてカン十郎の残り火がオロチにすり寄り発火。
叫び声をあげ焼け死んでいくオロチを見て日和の復讐は達成されたのであった───
というわけでこちらも予想通りの結末となった。これ以外皮肉も効いて綺麗にまとまる決着は何も見えなかったのでこれでよかったと思う。
場面は再びライブフロア。
上から覇王色が降り注ぎ次々とモブ達が気絶していく。
カイドウすら混乱する。
そして「なにがいる!? 屋上に…!!!」とまるで龍のモモの助が驚いた時の表情でこの事態に驚く。
龍だから分かりづらいが、もしかしたらこれがカイドウのエネル顔なのかもしれない。
そしてここからONE PIECEの物語は"新世界"へと突入する………!!!
感想は後半へつづく。