第1049話詳細感想「パート1」
"目指すべき世界"
カイドウの過去が明らかに
カイドウの回想が始まる。
カイドウはウォッカ王国出身の兵士だった。ウォッカ王国…
10歳の時点でその国の最強兵士だったカイドウは13歳の時に世界徴兵の命令を受ける。
政府の狗になるのを拒んだカイドウはその後逃走。
そして15歳の時に海賊島のハチノスに流れ着いてそこからロックス海賊団の船員になった。
カイドウをクソガキ扱いしている白ひげが印象的である。
討ち入りでの戦いを見るとカイドウが過去も含め世界最強っぽいが全盛期はロジャーや白ひげの方が強かったのを考えると描写上でのギャップが凄いと改めて思った。
カイドウの技は派手だがロジャーに掛かれば覇気で技を無効化してシンプルに剣でバッサリ斬るという感じになるのだろう。
おでんにも追い詰められたので、もしかしたらルフィがカイドウに苦戦している理由は覇気の云々じゃなくて単に"拳"で戦っているというものなのかもしれない…
カイドウも加入して無敵になったかと思われたロックス海賊団だったがガープの活躍によって崩壊。ロジャーも一緒に戦ったはずだが世間一般ではガープだけの活躍になっているのだろう。
どこかへトンズラしたカイドウにキレているリンリン。
そしていつの間にかワノ国に流れ着きいつの間にかジョイボーイのことを知っているヤマトまで誕生していた。カイドウの過去の重要な部分が色々と抜け落ちている気がするが気にしないでおこう。
おでんの望む開国はジョイボーイを迎える為だと知っているカイドウ。
そしてキングすら知らなかったジョイボーイの正体にこの時点で気づいていた………!?
感想は後半へつづく。