第985話詳細感想「パート1」
"新鬼ヶ島計画"
明かされる計画の全貌、そして衝撃の展開が!!


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お菊達の前に現れたカン十郎。引き連れていた全員が絵というわけではなく20年前の釜茹でを直接見ていたのも含まれていた。

イゾウがいることにも大して動じずモモの助をボコボコにした経緯を語るカン十郎。

それを聞いて涙を浮かべるお菊。対称的に河松は怒りの表情。

そしてイヌアラシとネコマムシは……腕につけた銃の話をしている。このやり取り本当に必要!!?

カン十郎がペラペラ喋っている間にお菊は完全武装。

そして二人の戦いが始まる。

他の者達はモブ兵を相手にするようだが、ただこの程度の連中に手こずるようじゃカイドウには不意打ちだろうと傷一つ与えられるか不安なので早々に片付けてもらいたい。

ちなみにロー達の姿が見えないのでもう別行動を取っているようだ。

場面はルフィとヤマト。

光月おでんを自称しているヤマトはルフィがエースの弟なら自分を船に乗せてくれると今まで情報を追っていたようだ。なるほどそういう事か。(この事に関しては後日考察で改めて取り上げます)

そして腕につけていた手錠の意味が判明。

ヤマトを島から逃さない為にカイドウが爆弾を仕込んでいたという事であった。

これが理由で8歳の頃から実質20年間監禁状態にあるようだ……それじゃ当然カイドウを恨んでいても不思議はない。

ちなみに8歳の頃から自由を奪われそれから20年経ったということなのでヤマトは28歳という事になる。大体予想通り。

ただ偶然なのか何なのか28歳というのはタイムスリップをしなかった場合の本来のモモの助の年齢なので、そこに何か意味が込められているのであればやはり10人目の仲間説で推測したようにヤマトはモモの助と日和に代わりおでんとトキの意思を受け継ぐ本当の後継者のような存在なのかもしれない。

タフさに関して今回カン十郎によってちょっとフォローされていたがこのまま行くとモモの助は侍達の希望の存在としてそこにいるだけかもしれない。ただまあまだ8歳なのでこれが普通だろう。(おでんの幼少期が特別異常だっただけで)

そしてカイドウの演説を映したライブフロアの映像が城中で流れ出す。

ルフィとヤマトは天井裏からこっそり覗き見る。

カイドウは七武海撤廃の件を重く見ておりその対抗策としてもビッグマムと手を結ぶことを選んだようだ。

それによって得られる可能性がある古代兵器を使えば全世界を混沌に陥れることができると考え、そしてひと繋ぎの大秘宝を本気で狙いに行くという。

ちなみにひと繋ぎの大秘宝と古代兵器がまるでセットのように語っているがカイドウ達はどこまで知っているのだろうか…(これについても後日考察予定)

世界が暴力に包まれると聞いて盛り上がるモブ達とオロチ。

しかしここでカイドウがオロチの部下達が全く予想していなかった提案をする。

ワノ国は滝に囲まれた天然の要塞ゆえ世界政府と海軍ですら容易に手が出せない、なので武器工場をさらに増やしそして花の都の者達も労働力にすればあらゆる海賊達にとって楽園の無法地帯となるだろうと語る。

ついさっきまで盛り上がっていたモブ達だったが一気に困惑する。カイドウ側にさえいれば自分達はずっと安全だと思っていたのだろう。

オロチも焦り「誰のお陰で今まで武器を……!!!」と詰め寄るが、

首を切られてしまう。

本当に首が吹っ飛んだが現時点ではまだオロチが死んだと100%確定はできない。(後述)

しかしマジなのであればこれは神回だと思う。

会場から悲鳴が飛び福ロクジュは大パニックに。

ちなみに今回の福ロクジュの反応で察するとオロチへの強い忠誠心を元に光月家から寝返ったのだろう。

カン十郎といいああ見えてオロチは少人数ながら狂信的な人望は厚かった感じである。

だがカイドウからすれば最初から黒炭家だろうと光月家だろうとどうでもいい話であった。

ワノ国は単に利用できる存在でしかなく、これから海賊となり協力するか今から自分に挑んで死ぬかオロチの部下達に二択を迫る。

鬼ヶ島を花の都に移し今夜ワノ国は完全に滅ぶという。

そして海賊の帝国となったワノ国は「新鬼ヶ島」と名を変えその将軍の座にヤマトを据えるというのが新鬼ヶ島計画の全貌であった。

ワノ国の住人を完全に一掃するわけではないので前回の予想は完璧に合っていたわけではないもののしかし大まかな部分はあっていた。

ちなみにカイドウの提案は実質奴隷になるか死ぬかという二択なのでむしろ予想よりも過激だったともいえる。

何にしてもしかしまさかオロチがこのタイミングで死ぬとは……

カイドウの演説を聞いていたヤマトは怒りの形相(?)でクソオヤジと叫び、ルフィは急がないとモモの助がやられると焦っていたのであった───

感想補足は次へつづく。