第985話詳細感想「パート2」
カン十郎も死んだのか!?


パート1

討ち入りは既に始まっているのでいつ何が起きてもおかしくない状況ではあったが、ここまで飛ばしてくるとは完全に予想外だった。

パート1では取り上げなかったが目立たない描写ながらお菊の涙と刀についた血で判断するとカン十郎も死んだ可能性がある。本当ならつまりこの1話で明らかになっている黒炭家の生き残りは全員死んだことになる。

ただカン十郎は厄介な敵としてワノ国編の終盤まで立ち塞がり続けると思っていたので、オロチのようにやられる姿もなく一切描写なしで退場したというのは正直驚きより戸惑いの方が強い。

とはいえ本人は時間稼ぎさえ出来ればいいと言っているし、それにモブ兵だけの援軍でこの面子に勝てるわけはなかったので本当に死んでいても一応何も問題はない。

ちなみにオロチの方も生きている可能性は残っていると思うが、しかし個人的にはオロチはここで死んだ方が良いと思っている。

赤鞘の誰かにドラマチックにやられるのも大いに結構、しかし九人の内誰がやるのかという疑問は以前から浮かんでいたし他にはモモの助がやるには若すぎるとも思っていた。

生かして最後に裁判か何かにかける……というのもとても考え辛かったので傭兵兼ビジネスパートナーだと思っていたカイドウに何の躊躇もなくあっさり裏切られ数されるというのはそういう意味で悪い最期じゃないと思うわけである。

それにおでんが生きている時からそうだったが結局オロチの裏にいるカイドウこそが本当の問題だったので宿敵がこれで完全に一人に絞られたというのも分かりやすくて良いのではないだろうか。

もし本当に死んでいるのならおでんの回想で動機と過去が全て明らかになったあの時にオロチは役割を終えていたと言えるだろう。

カン十郎の方も同じ事が言えるかもしれないが、それについてはオロチ生存説と共に後日改めて取り上げる予定です。

ちなみにカン十郎の描写なしの死(?)にも戸惑ったがイヌネコの会話こそ本当の戸惑いだった……あの場面であのやり取りが本当に必要だったのか何度見返しても謎である。

それに最後のヤマトの表情もシリアスな場面のはずなのにギャグっぽいのが気になる。

カイドウの計画が過激すぎるから通してシリアスだと暗くなりすぎるという事での判断もあるかもしれない。

カン十郎の裏切りも相当な事なのであの辺からこまめにギャグが増えたのはそういう事なのかもしれない…

そういえば忘れるとこだったがナミとキャロットが今回捕まってしまった。

しかしどの道モモの助救出を行わなければならないので二人に関してはあまり緊迫感を感じなかったというのが正直な印象である。(だからパート1で取り上げるのを忘れた)

カイドウの鬼のような計画発表の後に待っている展開とは、残念ながらまた2週間待たなければならないが今回はキリがいいし考察できる要素も結構あったのでいつものように焦らず待つことにしよう。