第1005話考察
メアリーズが付けている"眼の紙"は古代文明と関係している?


回を重ねるにつれ印象が強まってきている眼の紙。

この事について今までも何度か取り上げたが今回の話を見て少なくともワノ国に伝わっている"まじない"ではないと思った。

そもそもカイドウ軍しか使っていないので以前からその可能性は高かった。

今回より一層そう思ったのは絡繰動物(サイボーグ)とのセットで描かれたところにある。

なのでワノ国のまじないだけじゃなく悪魔の実の能力である可能性も減ったと感じた。

だとすれば一体これは何なのか、タイトルにあるように古代文明との関係していると思うがそれだけじゃなくビブルカードの技術と関係している予感がしてきた。

視覚と声が離れていても共有されるのが眼の紙の特徴。

ビブルカードはその主の状態が紙に離れていても反映されるのが特徴。

以前ヤマトはエースが鬼ヶ島に来た時にあっさりとエースのビブルカードを作ったので少なくともカイドウ軍はビブルカードを作れる技術を持っている可能性が高い。

つまりその技術を応用すればもしかしたら眼の紙のようなものも同じように作れるのかもしれない。

そしてその技術のにあるのが古代文明ではないかと予想したというわけである。

おそらくだがある時ベガパンクが解き明かしたのかもしれない。

もしくはベガパンクが悪魔の実やポーネグリフの性質を研究している時に独自に発展させたものとも考えられる。

百獣海賊団ほどの大海賊になればその技術を手に入れることが出来るコネがきっとあるのだろう。

当時七武海だったクロコダイル率いるバロックワークス(Mr.4)ですらグランドラインの新技術として銃犬ラッスーを持っていたのであり得る話だと思う。

カイドウの人獣型の姿、錦えもん達を助けていた謎の人物の正体、そして眼の紙の謎と色々と気になることが増えてきた討ち入り。

個別の戦いはなるべく太く短くになるようにヒザをついて祈っています。