第1006話考察
マルコはこれから"体力切れ"で追い詰められる…!?


百獣海賊団の大看板であるキングとクイーンの二人を同時に引き止める活躍をみせているマルコ。

しかしいよいよ体力の限界が近づきつつあるようだ。

不死鳥だから体力が切れても大丈夫なように思えるがその点に関してついにヒントが出たかもしれない。

キングに斬られた時に不死鳥の羽根がアップになったが、おそらくこれは失った羽根の数で不死鳥の能力の再生の限界が決まるのを示しているのかもしれない。

ただし体力が戻れば羽根も復活するはずである。そうでなければ再生の能力は使い切りになってしまう。

逆に言うとつまり再生の限界が近づくにつれどんどん体力が無くなっていくわけである。

攻撃を受け続けると単に再生できなくなるわけじゃなく通常の体力も奪われるのなら、これが不死鳥の弱点と言えそうである。

覇気の有無に関わらず攻撃を無効化できるもののロギア系にはそのような欠点はなかったのでそれが大きな違いとしてありそうだ。

これが正しいのならこれからキングとクイーンを倒せたとしてもマルコが屋上へ加勢しに行くのは厳しいかもしれない。やはりベテラン(四皇)を倒すのは新世代の役目というわけである。

おそらくペロスペローはそのマルコの弱点を把握しているので疲れている様子を見て不敵に笑っていたのだろう。

という事はこれからマルコはペロスペローにやられてしまうのだろうか?

これについての予想はおまけとして(2)へつづく。