力をコントロール出来ないことが暴走なので次は誰かがモモの助を止めなければならない問題が出てくることになる。
カイドウと互角の力になると仮定した場合、そんな存在を誰が止められるのだろうか。
なので暴走したモモの助を抑えるのは"力"ではなく何か別の要素かもしれない。
ただこの仮説は本当に良い線行ってる気がするのであえて予想はここまでにしておきます。
外れている可能性は当然あるものの、しかし当初有力視していたあまりにも強力な悪魔の実を政府(海軍)に渡したくなかったのでベガパンクはそれを失敗作だと偽った仮説よりも説得力はあると見ている。
そう考え直した根拠はSSGの存在を思い出したから。
七武海が不要になるほどの代物を政府に提供しているのだから、一つの悪魔の実に宿っている力を渡すまいと必死になるとは思えなくなったというわけである。
それに失敗作と聞いて政府も納得しベガパンクに保管を任せていた点も暴走説を後押ししているように解釈できる。味方にも甚大な被害が出るかもしれないと聞いたら引き取る気はしないだろう。
とはいえさっきも言ったようにこの説が間違っている事も普通にありえるので強い確信は持たずに話を追って行きます。