三大将のバリアは覇気の設定が固まる前の話なので今見ると違和感があるのはしょうがないが、ただ元々触れない攻撃としてカイドウ戦の前に注目されていたのは武装色の応用の方なので覇王色も纏えると分かった後のローの「触れてねェ」は実際のところ結構紛らわしい。こっちはつい最近の話なので三大将のバリアとはちょっと違う。

それにヒョウ爺と行った触れない攻撃の修行の成果はどういうわけか実戦ではハッキリ描写されていなかったのでそれがさらに輪をかけている。

もしかしたら、当初は流桜(一段階上の武装色)のみを決め手としてカイドウに対抗する予定だったのかもしれないがいざ討ち入りが始まり四皇の実力を手加減無しで描いていると赤鞘戦の時点で無理という事に気付き、それで決め手としていた触れない攻撃を覇王色の方で表現することにしたのかもしれない。

メタ的すぎる考察だがそこそこ的は射ていると思う……界王拳じゃ限界があると判断し超サイヤ人が出てきたのだ…

ただ流桜に覇王色を上乗せしているからあれだけの"厚い"攻撃が出来た可能性もあるので武装色の方の"触れてない"もしっかり活きている可能性はある。なので(界王拳のように)死に設定になったと見るのは早いかもしれない。

それでも今後触れない攻撃は覇王色が中心になると思うので武装色の方は注目されるなら内部破壊が中心になる予感がする。

もしも覇王色が覇気の強化のような性質がある場合内部破壊の方と合わされば、それがカイドウを倒す決め手になるかもしれない…!