第1012話考察
討ち入りが終わる前にゾロの怪我が治る可能性はあるのか?


サンジの応急処置によって異様な姿になっているゾロ。

これだけ包帯を全身にしっかり巻かれていたらこれ以上の戦闘はどう足掻いても不可能なように思える。

という事はこの討ち入りでのゾロの活躍はここまでなのだろうか。

ビッグマムとカイドウに一瞬でも「閻魔」の恐怖を与え、そしてその四皇二人の連携技を止めた、というのは確かに快挙ではあるもののそれがゾロのこの討ち入りでの最大の見せ場だったというのは少し物足りない気もする。

しかしそうは言っても骨を20~30本やられている怪我の度合い包帯の巻かれ方を見るととても復活できないように思えるが、しかしこの場にはマルコがいた。

マルコの能力は自らの再生だけじゃなく他者の傷をも治す効果があるので、つまりゾロの復活の可能性は0%じゃないだろう。

ただし以前マルコが言っていたが再生の炎は「他人に大きな影響は及ぼさない」のであまり強い期待はできない気もする。

あくまで再生速度を上げる程度なのでいくらゾロの自己治癒力が強くてもこの討ち入り内での完全復活は無理と思っていた方がいいかもしれない。

しかし辛うじてでも一つか二つ技を放てるぐらいに回復する可能性はあると思う。

そうなるのであれば次こそ古代種並のタフさを誇るアプーに止めを刺してもらいたい。

ちなみにゾロがこれからアプーなどではなく大看板の誰かを倒す可能性もなくはないと思うが、その場合ある条件をクリアしなければならないと思う。

おまけとして(2)へつづく。