第1016話考察
ゼウスはこのまま"クリマタクト"としてナミのお供になるのか?
うるティを一発でKOしたゼウス。
元々マムの攻撃で削られていたとはいえ、それでもタフなうるティを戦闘不能にしたゼウスの火力は並じゃないだろう。
ところでこのままゼウスはクリマタクトとしてナミをアシストし続けるのだろうか?
仮にそうだとすればラフテルまでついて来る事になるので実質サブメンバーとして仲間が増えたようなものである。
なのでこのままずっと同伴するより途中で何かが起きてナミの元を離れる方があり得る気がする。
一番分かりやすいのはワノ国限定で終わることだろう。
このままナミのポケモンとして活躍すれば一味の中でも上位に入る攻撃力をナミは手に入れたことになるので、パワーバランスの面を考えるとワノ国までというのはしっくり来る。
しかし忘れてはならないがルフィが目指しているのは四皇の更に上である海賊王。
その未来の海賊王のクルーとして相応しい存在であるにはナミもこの辺でパワーアップする必要があるとも考えることができる。
ちょっと物足りなかったサンジはレイドスーツを手に入れ"主力"に戻った感があるので、ナミもこのままゼウスを持ち続ける可能性は0じゃないかもしれない。
ただしウソップが完全に置いてきぼりになる気がするのでそういう意味でパワーバランスが崩れるのは間違いない。
しかしそこは世界人気"3位"と"15位"の差という事でナミが一足先に進むのは必然(?)と捉えることはできる。
ちなみにラフテルまでは同行しなくてもワノ国編以降もゼウスはついて来る、という中間の可能性もあると思う。
この場合ワノ国でビッグマムとの戦いは決着が着かないという流れになると見ている。
覇王色が覚醒してもルフィはカイドウに完敗したので実際以前よりこの可能性は高まっている。
それに加え忘れそうになるがもう一つ大きな要因がある。
おまけとして(2)へつづく。