第1020話考察
カリブーがこのタイミングで現れた意味とは


長らく姿を見せていなかったカリブーだがついに姿を現した。

現したと言ってもルフィ達の前に出たわけじゃないので今のところただの傍観者でしかない。

しかし外海に出る為にもルフィ達に勝ってほしいようなので協力者として討ち入りにこれから貢献する可能性は出てきた。

落下する鬼ヶ島をヌマヌマの能力でキャッチするという巷の予想があるがこれで期待値が上がったのは間違いない。

ただし鬼ヶ島の大きさを考慮すると実際のところカリブーのやる気に関係なく無理な気がする。

可能な限りヌマヌマの能力を鍛え上げていたら不可能じゃないかもしれないが、これはカリブーのポテンシャルを超えていると思う。

だからといってこれから姿を現しルフィと共にモモの助に乗って鬼ヶ島へ向かい鬼退治に協力する、というのも考えづらいので実際のところ何かやれることはあるのだろうか。

陰ながら応援するまでが限界だとしても驚きはしないが今現在ルフィは食料に困っているので食料調達係として動く可能性はあるかもしれない。

もしくはヌマヌマの能力で食料をため込んでいればこれからすぐにルフィに差し出すことも考えられる。

これなら食料探しの時間が大幅に減らせるのでこれだけでもカリブーは討ち入りに充分貢献した事になるだろう。

というわけで食料供給係もしくは食料調達係としてこれからカリブーは活躍するかもしれないが、しかしルフィが充分回復できるほどの量の食料を持っていなくても何ら不思議ではないのでその場合ルフィの体力回復は鬼ヶ島が花の都に到達するまでに間に合うのだろうか?カリブー1人が加わってもそう簡単に大量の肉は見つからないと思うが果たして。

ギャグ漫画的にトントン拍子で大量の飯が見つかればこの問題は解決するがカイドウ戦はこれまでの戦いの中でも特に重要なものだと思うのでその辺は説得力のある流れを期待しています。