第1025話考察
「雉」は誰なのか?


桃太郎としての役者が現在屋上で揃いつつある。

桃太郎はモモの助、犬はイヌイヌの実のヤマト、猿はルフィ、と続けば雉が誰なのか気になってくる。

当初はマルコだと思っていたがライブフロアでの戦いに全力を注いだ状態でこれから屋上に来るのだろうか?

元々助っ人としてゲスト的に参戦したというのもあるし、これからの時代は新世代達に任せようとしていた事も含め考えるとマルコじゃないのかもしれない。

ただワンピースのボス戦では非常に珍しい複数VS1の状況なので補助的な役割として屋上の戦いに加わる可能性はまだ普通にある気もする。

そもそもマルコ以外で雉に該当しそうなキャラは見当たらないし何より強さが申し分ないので「やっぱりまだまだ若いのには任せられねェよい」という感じでこれからやって来るのはありだと思う。

体力切れのような描写はあったものの不死鳥ということもあってHP自動回復のスキルがあればまだやれるだろう。

ちなみに巷では日和説がある。

なぜ日和が雉なのかという部分は各自調べてもらうとして、本当に日和がトリトリの実の能力者(モデル:孔雀?)ならマルコにはなかった部分を色々と埋めることができる。

たとえば今ここにいる桃太郎達は全員カイドウと深い因縁がある。

この点マルコでは不足だったが日和なら光月家の一人であるので役者として完璧。

それに錦えもん達を治療していた人物が日和なら何しに戦場に来たのかという部分が謎であったが"雉"としてやって来たという事なのであれば、相変わらず無謀ではあるが少なくとも充分意味があることにはなる。

あとそもそもどうやって鬼ヶ島に来たのかという部分もトリトリの実の能力者だったという事であれば上手く解決することになる。

なのでカイドウとの因縁や鬼ヶ島までやってきた目的などを考慮するとマルコよりも"雉"である期待値は高いのではないだろうか。

ただしこの説には一つだけちょっとした問題があるように思える。

おまけとして(2)へつづく。