第1036話考察
ワノ国編(討ち入り)はどのように決着がつくのか


百獣海賊団の幹部達はほとんど倒され残すはカイドウとビッグマムというところまで来た。

長かった討ち入りもいよいよ終わりそうであるが、ただ未だに一つ見えないことがある。

討ち入りが始まった時から思っていたことだが、どのような"流れ"でルフィはカイドウをKOするのだろうか。

基本として今まではその章で出会った者達の想いを拳に乗せてKOすることが多かったが現在ルフィは戦闘を楽しむ民族と化したので定番の流れで倒す可能性は一気に減ったように見える。

ただしモモの助の奮闘も空しく鬼ヶ島が花の都の上空まで辿り着き、ルフィがそれに気づいて、そしてカイドウが何かワノ国に対して挑発するようなことを言えばルフィも我に返るかもしれないがどうなのだろうか。

なので今回ルフィは大ボスを無心で倒すことになるのかもしれない。

ちなみにカイドウの倒し方以上に気になっていた倒されたカイドウの処理であるがこれはCP0がどうにかすると思う。

"最強生物"の更なる研究の為か純粋に手柄を取る為か、その理由はどうにでも付けれるだろう。

というわけで錦えもん達の20年の悲願、おでんの無念、ワノ国の現状、などそういうのは関係なしにルフィはカイドウを倒しそうだが裏ボス(?)としてオロチがまた残っているのでそのような要素はオロチの方で消化されることになるのかもしれない。

これでワノ国編(討ち入り編)は丸く収まりそうだが本当にここで予想した流れが正しい場合引っ掛かることもある。

おまけとして(2)へつづく。