第1036話考察
"金縛りの術"の原理はどうなっているのか?


引っ張られていた雷ぞうVS福ロクジュ戦は互いに金縛りの術を使っていたことで文字通り勝負が動いていなかった。

我慢強さ勝負のようになっているが、というかそもそも金縛りの術とは何なのだろうか。

これまでも雷ぞうの忍術について考察をしたがマキマキの実の能力超スピードでの移動だけで説明ができる(かもしれない)と結論を出した。

しかし金縛りの術は両者とも使っているので体術はもちろん悪魔の実の能力でも説明はできない。

つまり忍術とは悪魔の実の能力とも覇気とも違うワンピース世界にある第三の力なのだろうか?※正確には第六の力(後述)

その可能性は実際考えられるが、しかしこれはもっと単純なものかもしれない。

金縛りの術がジャンゴミス・ゴールデンウィークが使っていたような催眠術の一種であればそれで説明ができる気がする。

作品は違うがるろうに剣心の二階堂兵法「心の一方」が一番近い例えだろうか。

(要するに一種の瞬間催眠術)

というわけで感想の中でワンピースの世界観が若干揺るぎそうだと言ったが催眠術であれば揺るがずに済みそうであるが、この先もしも悪魔の実の能力、覇気、超体術、催眠術、生命帰還の5つで当てはまらない能力が出てきたら大きく揺れそうである。

ただ第六の力はもう登場済みの可能性があることを思い出した。

この話はおまけとして(2)へつづく。