第1037話考察
伝説の悪魔の実はオペオペの実でもゴムゴムの実でもない!?
すでに何度か取り上げているがこのサイトでは"伝説の悪魔の実"の正体はオペオペの実説を有力視している。
次点でゴムゴムの実、大穴でジキジキの実になっている。
しかし巷には様々な予想が出回っておりその中で一つ衝撃を受けたものがあるので紹介したい。
これは言われなかったら思いつかなかった候補であるが、聞いてすぐにオペオペ、ゴムゴムに並び有力視できると思った。
それは、トキトキの実のことである。
トキトキの実説を有力視できる点は文字通り伝説的な存在であること。
他の悪魔の実は今まで世に何度か出回っていても不思議じゃないがトキトキの実は800年間存在が完全に消えていたので五老星ですら"噂"のような感じでしか知らなかった理由を説明できる。
それに加えなぜ今になって騒ぎ出したのかという部分も綺麗に当てはまる。
おそらくCP0から死んだはずの人物が20年前から現れたという報告が来たので、驚いたというわけである。
ちなみにオペオペの実の場合でもローが"覚醒"した(していた)のでその報告を聞いて騒ぎ出したと説明はできるが、ゴムゴムの実の場合ルフィは覚醒すらしていないのでこの点の説得力はトキトキとオペオペに軍配が上がるのは間違いない。
ただオペオペの場合も"才気溢れる"ローが2年前から能力者だったことは(少なくとも海兵の間では)有名だったはずなのでローの覚醒を全く見越せず今になって焦り出したのは若干違和感はある。
※ただしゴムゴムの実の解釈同様五老星の元には誰がどのような能力を持っているのか詳細は耳に届かない可能性はあるので矛盾ということにはならない
そしてトキトキの実の能力者であるトキの謎はまだ何も明らかになっていないのでこの点も二つの悪魔の実に負けてはいないだろう。
オペオペの実は50億ベリーの価値と不老手術とマリージョアの秘宝と組み合わせれば世界の実権を握れるという謎
ゴムゴムの実はCP9のフーズ・フーが護送していたこととシャンクスが奪った(しかし五老星からお咎めは無し)という謎
こうやって比較したらトキトキの実説はオペオペの実よりも若干説得力が高い気もするが、ただし能力と名前がそのままという点が個人的には引っ掛かる。
使い方次第で何か他にやれることがありその能力と直接関係している本当の名前があるというなら話は別だが、この点はやはりオペオペの実に軍配が上がると思う。
というわけで話をまとめる(個人的に説得力が高いと思う順に並べる)とこうなる。
■五老星ですらその悪魔の実は伝説的な存在であること
トキトキ>オペオペ≧ゴムゴム
■"覚醒"したという点
オペオペ≧トキトキ>ゴムゴム
■ミステリアス度
トキトキ≧オペオペ>ゴムゴム
■隠された本当の名前と能力との関連性
オペオペ>トキトキ=ゴムゴム
というわけでこうやって比較するとトキトキの実はオペオペの実説に五分五分の説得力まで迫っている。(当社比)
なのでこれは大穴ではなく純粋に有力視できる説だと思います。思いついた人は凄い。
しかしゴムゴムの実説にはその二つにはないある大きな強みがあるのをご存じだろうか…
この話はおまけとして(2)へつづく。