第1040話考察
「この国にもあるんだろ?」の意味とは


ロジャーとの会話(?)を思い出している時に出てきたビッグマムの意味深な発言。

一体この国にはなにがあるのだろうか。

ちなみにこの国がどの国を指しているのかハッキリしていないものの流れとしてはワノ国で間違いないと思うのでワノ国だと仮定してその意味を考えてみる。

初見で浮かんだのは古代兵器

ワノ国には実は隠された古代兵器が眠っておりその情報をビッグマムはある時掴んだのでロジャーにそれを問いていたと考えることができる。

ちなみにロジャー海賊団の船員から聞き出したのだとすればあの下りはロジャーとの会話ではなく死んだロジャーに問いかけていたというのが正確かもしれない。

まあその部分はあまり重要じゃないと思うので置いておき、ワノ国にある何かが古代兵器なのであればカイドウの以前の発言とも上手く繋がる気がする。

「ここがワノ国だから居座ってんだよ」の真意も未だにハッキリしていないので、古代兵器説が正しいなら四皇二人に目をつけられたのも納得できるというわけである。

ただしワノ国にあるという事だけしか二人とも把握していないので未だに手にすることが出来ていないのだろう。

そして次に浮かんだ候補はロードポーネグリフ

何の驚きもないという問題はあるものの、これでも話は合う。

カイドウがワノ国を占拠する前の話だとすれば疑問形であるのも説明ができる。

そして「この国に"も"あるんだろ」というのも自分(ビッグマム)が持ってる以外のということで上手く繋がる。

古代兵器説の問題点は"も"の部分がすっきりしないことなので、その点に注目すると驚きはないがこっちの方が有力視できると思う。

ただこの場合カイドウの発言との繋がりがなくなるので一石二鳥といかないのが問題といえば問題だろう。

というわけでロードポーネグリフ説が一番妥当ではあると思うが、実は巷ではもう一つ驚きの説が囁かれているのをご存じだろうか。

この話はおまけとして(2)へつづく。