それを口にした五老星はおそらくジョークのような感じで言っただけで真面目にそう考えてはいないと思う。

ない話でもなかろうと言った五老星も悪魔の実を食べる物のことを指しただけでジョークに乗っただけではないだろうか。

つまり本当に悪魔の実が意思を持って逃げていたわけじゃないというのが真相だと思う。

ならばなぜ800年間世界政府の手に渡らなかったのかという謎が残りそうだが、これは謎でも何でもなくそれが運命だったという事で話は収まる気がする。

古代人が運命操作を行ったのか、ただの偶然か、それとも"神"による仕業か、までは分からないがこの部分は明らかにならず読者の想像に任せてもいいかもしれない。