トの康の正体が一気に色々と判明!
初登場時ゾロと共に現れたトの康こと「ヤス」。
それから12話経過し、941話でその謎めいていた正体がついに明らかになった。
なんと光月家に仕えていた「白舞」の大名"ハリネズミの康"で本名は康イエ。
しのぶやカン十郎が正体に気づかなかった理由は当時の厳格な面影が一切なかったからであった。
さらに花の都を騒がせていた丑三つ小僧の正体でもあった。
前回からおトコの父親であるとも判明し個人的にはウソップじゃないがどういうこった!?と混乱しそうになる展開であった。
しかもオロチが康イエが生きていると聞いたときかなり驚愕していたのでまだ何かあるかもしれない。
ちなみに丑三つ小僧としてではなく康イエとしても慕われていたようで磔にされたトの康への民衆の反応は温かいものであった。
ルフィはヒョウ爺と何万人もの反オロチの囚人、一味は民衆に人気のトの康。
確実に反乱の火種と反乱後の民衆への対応が整いつつあるのが分かる。
そういえばカイドウを打ち倒した後のワノ国を誰が率いるのかという問題があったがトの康が現在の最有力候補で間違いない。
モモの助じゃ小さすぎるし錦えもん……なのか?と疑問に思っていたので、間違いなくクライマックスに必要な様々な要素が揃いつつある。
ちなみにだがそれほど運動神経が良さそうに思えなかったトの康が丑三つ小僧とは驚きである。
実は本当の丑三つ小僧はトの康ではなく…という可能性も浮かんだがその真の正体が元大名以上の驚きはないと思うのでおそらく本当にトの康が丑三つ小僧なのだろう。ヒョウ爺と同じく見かけにやる時はやるタイプ。
そんな父親が磔にされている話を聞き小屋を飛び出したおトコ……そして日和……
この先待っている展開予想は次をご覧あれ。