942話考察
逝ったか…康イエ

としか思えない事になってしまった。

バレが最初に出てきた時は処刑の状況までは明らかになっていなかったので狂死郎が斬ったと見せかけた説やローが能力で丸太か何かと入れ替えた説（忍術のように）などいくつかの可能性が考えられ死んだかどうかは半信半疑であった。

しかし処刑時の状況が明らかになってみると、これは本当に死んでしまったとしか思えない。

処刑までの演出やえびす町の住人の秘密などの事を考慮するとこの先助かる方が考えにくい。

前回は一味が近くにいるから問題ないと思っていたがよく見返してみるとテレビ中継でトの康（康イエ）の磔を見ていたようなので誰も近くに助けはいない状況であった。

パウンドやペドロ、アブサロムなど最近はリアルタイムで人の死がどんどん描かれていたのであり得なくはないと思っていたが、まさかこうなるとか。

オロチとカイドウを倒した後にトの康がワノ国の将軍の座に就くと思ってもいたので予測できたことではあっても不意を突かれた気分である。

ただ本当に死んでしまったとするとトの康以外に他に国を率いれるふさわしい人物は誰かいるのだろうか…

それは先のことなので置いておくとして、ただ一応まだ100％死んだとは決まっていない。

仮にこの先助かる場合ペドロ生存説も同時に現実味を帯びてくるだろう。

しかしペルの時からこちらの時間では15年以上経っているのでもう昔のようにはやらないと思う。

今回トの康の回想でおでんのシルエットや人物像がさらに明らかになった。

さらにえびす町の住人の秘密など一気にダークさも増してきている。

それらについてはこの先の考察をご覧ください…