942話考察
えびす町の住人の笑顔の秘密が判明…!!
だがこの真相はこの先の意外な展開を示唆してしているかもしれない
ゾロも凍り付くほどのえびす町の住人の秘密。
常に笑顔だった理由は陽気などの理由では無くなんと人造悪魔の実"SMILE"の副作用であった。
ここから一気にダークさを増しそうなワノ国編。
このままオロチやカイドウを倒してもえびす町の住人は元には戻らないとすると憂鬱な展開が待っていそうだ…
しかし希望は0じゃないかもしれない。
SMILEが原因らしいがえびす町の住人は悪魔の実の能力者には見えない。
なので完成版のSMILEも含め通常の悪魔の実の副作用とは種類が違う可能性がある。
だとすれば"治癒"することも不可能ではないかもしれない。
だがSMILEの副作用の原因を特定しそれを治すことなどワノ国の医者(科学者)…というかベガパンク以外無理な気がする。(シーザーでもおそらく出来ない)
そのベガパンクと言えば、少し前(929話)にこのようなやり取りがあった。
ベガパンクを欲しがるオロチとそれは不可能だと拒んだCP-0。
オロチはカイドウの後ろ盾を武器にCP-0に無茶な要求をしていたが、それから交渉がどうなったのかは分からなかった。
だがもしもあれからCP-0が要求をのみベガパンクがワノ国に向かっているとしたら、これがえびす町の住人のSMILEの副作用を治す希望になるかもしれない。
このまま治らなかったらこの事はワノ国編が終わった後も後味が悪く残ると思うのでそれを避けるにはどうにかして治す展開が待っているはずである。
ベガパンクがワノ国へ来る確率は元々あったのでこの真相はそれをさらに後押しするかもしれないというのがこの予想の根拠というわけである。
このまま治癒せずとも一応本当にずっと笑顔で入れる国をこれから作ろうなどの締め方で後味を悪くしないことも考えられるが、……うーむ。
自分で可能性を挙げておいてなんだがこのようなオチは個人的には納得できない。
憂鬱のままワノ国編が終わる可能性もあるのでベガパンク説にはあまり強い自信はないが、でもこの辺でそろそろ出ておかないと終盤で登場のタイミングを見失うことも考えられるのでそれを考慮すると50/50の確率で本当にこれはあるかもしれないと思う。
そういえばもう一つ意外な可能性があることに気付いた。
それはパンクハザード編で起きると予想し結局起きなかったあの件がここでついに起きるかもしれないという予想。
これは最終的にSMILEの副作用は治るのだがベガパンクが関与しない場合の解決案である。
このつづきはおまけとして(2)へつづく。