942話考察
丑三つ小僧の正体は一体誰だ?


トの康が丑三つ小僧の正体かと思いきや実は違うと今回判明した。

ただこれに関してはトの康がそんなに俊敏に動けるのか?と疑問に思っていたので個人的にはむしろ驚きより納得であった。

そうなると本物の丑三つ小僧は誰かということになるが、一つヒントがある。

丑三つ小僧が捕まったという話を聞いた時日和はかなり焦っていた。

日和がよく知る人物であるのは間違いない。

それに捕まるなんてありえないという反応にも見えるので体術(俊敏さ)は優れている可能性が高い。

日和は遊郭で働いていた。("添い寝"発言によりほぼ間違いなく)

遊郭には用心棒がいる。

というわけで結論は狂死郎……………というのは冗談でおそらく日和と仲が深い遊郭にいる忍者の用心棒が本物の丑三つ小僧の正体という推測に至りました。

ちなみにその忍者は日和が何者なのか知っているのかどうか、それは以前のこの発言が鍵になるかもしれない。

数少ない友人の中に含まれていれば知っているだろう。

ただ用心棒がいたにも関わらず鎌ぞうから追われていた件に関しては、これは時間が上手く合わなかったグルだとバレるのを防ぐ為に日和が頼らずに単独で行動したなどの解釈で何とかなると思う。

もしくはそもそも遊郭からそこまで逃げ通せた理由がその忍者のサポートのおかげとも考えられる。

おトコの父親である康イエのようにおでんの同志だったとすれば年齢はそこそこ行っているだろう。カン十郎やしのぶと同世代かもしれない。

ちなみに異名に"小僧"が入っているので大柄ではなく結構小柄な気がする。

実はお庭番衆の中に潜伏していたとすれば既に登場していることになる。(ただ未登場でも問題ないと思うので現時点ではどっちにでも転べるだろう)

というわけで本物の丑三つ小僧の人物像の推測をまとめるとこうなる。

・日和と仲がいい(ただし添い寝する関係はどうかは分からない)

・遊郭の用心棒

・おでんの同志

・しのぶ達と同世代

・小柄

・お庭番衆の中にスパイとして入り込んでいる可能性

結構良い線行く自信があるので見ていてほしい。

というか真実を言うとこれはジャンプ編集部の知り合いの親戚のおじさんから聞いた話なので答えを知っているのである。(古いネタで話を締めくくった)