945話考察
ローはこの後どうやってホーキンスに対抗するのか?


ホーキンスにベポ、シャチ、ペンギンの三人を人質に取られたロー。

普通の状況であればオペオペの実の能力を使い奪還することはたやすいだろうがワラワラの実の能力と組み合わせた人質なのでローの持ち味が無力化されてしまった。

この後一体どうやってこの状況を打破するのか?

何か対抗策がなければこのままローはホーキンスの言いなりになってしまうだろう。

それともローは「すまん!」と言って三人を犠牲にしてホーキンスを倒す道を選ぶ……とは思えないのでどうにかするはずだ。

ただローは一味にとってかなりの便利屋なのでここで本当に囚われの身になり一旦戦力外になることも考えられる。

しかし投獄されたルフィと違いこの状況は他の人物に頼ろうにも頼れないので最終的にはローが何とかしなければならない。

可能性があるなら"ライフ"を失った時に出てくる藁人形に仕掛けが施してありそれを奪えれば人質への心配はなくなるかもしれない。

人質の髪の毛か何かがその藁人形には仕込まれておりそれを取りされれば能力が解除される感じである。

しかし上の描写を見る限り藁人形は服の中に隠しているわけじゃなくホーキンスの体内に仕込まれているのでオペオペの実の能力でも取り出すのは……いや、以前そういえば精神を入れ替えるなんて荒業もやってのけたので藁人形が常に実体としてホーキンスの体内に存在するのならこれは本当に不可能じゃないかもしれない。

そういえば仮に藁人形を取り出すのが不可能だとしてもローの能力は相手を傷つけずに行動不能にできると思うので、それでホーキンスを黙らせることはできないのだろうか?

(シャボンディ諸島で海兵にやった要領でもっとバラバラにする)

ただそれもその場しのぎの対処法にしかならないだろうしホーキンスも黙ってやられないだろうから……藁人形を取り出せる(能力を解除できる)可能性がない限りこれはローにとって圧倒的に不利な状況なのは確かである。

というか思い出したが以前二人が対峙した時に、

こういう事が起きたので"傷"だけじゃなくあらゆる攻撃が身代わりに移ってしまうのだった。これは手強い。

だとしたら本当にローは能力を解除する方法を探らなければならないがその他の可能性は今後また考えるとして、ちなみに今回のホーキンスの話を聞いておいおいマジかと思ったことがある。

おまけとして(2)へつづく。