947話感想考察補足


■記憶を取り戻したビッグマム

おこぼれ町の人々と共におしるこを食べようとしていたおリンだったがビッグマムとして記憶が蘇るとうす汚ねェ町と言っていた。

おリンとしてもうちょっと長く活躍するかと思っていたのであっという間に元に戻ってしまったのは個人的には結構残念であったが、しかし言葉遣いは変わってもおこぼれ町へ行った記憶は残っているようなのでこれが今後どう影響するのか非常に興味がある。

もしもおリンとしての感情も覚えているのならチョッパーやお玉と再開した時に何かあるだろう。(相当先の話になりそうだが…)

■かかし(仮)

一瞬だったが非常に特徴的な囚人が映った。

最初は看守かと思ったがよく見ると囚人服を着ていたのでこの先ルフィやヒョウ爺と脱獄の際に関わって来るかもしれない。というかこれだけ個性的なので間違いない。

一体どのような立ち回りを見せるのか見当がつかないので逆に楽しみである。

■気になる男が一人

ババヌキが言っていた「気になる男が一人」だが対面した時の反応からルフィの事ではないのは間違いない。

兎丼でルフィよりも気になる存在といえばやはり河松だろう。 大穴でかかし(仮)。

ちなみにババヌキの反応だけでは当てにならないもののその気になる男はルフィより強い?かもしれないと思った。

最有力候補である河松は一人だけ相当厳重に隔離されていたので説得力はある。

だとしたら河松が赤鞘九人男の中で最強か…!?

姿もだがその強さもより一層気になる男になった。

ここで取り上げたビッグマム以外の事は近々明らかになると思うので気を長くして待つ必要はなさそうだ。

ただ個人的にはビッグマムの方もなるべく早く明らかになってほしいので鬼ヶ島へ到着しカイドウと対面する時にでも何か描かれたらうれしいが、まあそこでは何もない可能性も充分あるのでこっちは気長に待っておくとしよう。