948話小ネタ考察集
河松の謎など
■河松は"河童"という種族なのか?
自分で河童と名乗っているので河童なのだろうが、天狗の飛徹もそうだが種族は一体どうなっているのだろうか。
魚人族やミンク族は普通に集団としているが河童族と天狗族もどこかで集団で暮らしている…?
どちらも現実では伝説上の生き物なので想像が難しいがしかし"族"ならそういう裏設定があるのかもしれない。
ただ舞台はワノ国なので妖怪を出したい(作者の趣味)ということで登場しているのならそういう事は何も考えられていないだろう。
実際その方が色々と複雑にならないと思うので河童は河松、天狗は飛徹という感じで今後も"妖怪"が登場するのなら個人でしかで登場しないと見た。
ただババヌキを見ての通りかなりカイドウっぽいので鬼族は普通にいそうだ。モブの鬼達も前に登場した記憶があるのであれがコスチュームか何かじゃない限り沢山いるのは間違いない。
そもそも鬼ヶ島が決戦の舞台なので鬼族に関しては以前確か考察したと思うが結構ストーリーとして重要になると思う。
■結局ババヌキが言っていた「気になる男が一人」は…
河松…だったのだろうか?
河松が現れた時の反応を見る限り違う気もしたのだが果たしてこれこそ深い意味はあったのか。
個人的にはあのかかし(仮)が気になっているのだが、実は本当に"囚人"でルフィ側にも危害を加えようとするような事には……まあ多分ならないだろう。
そういう展開になると兎丼制圧にまだ時間が掛かることになるのでこのままババヌキはあっという間にお菊に口封じされ気になる男はたぶん河松だっただろうということになるのを望みます。
話は変わって今回登場した河松の技に櫓流桜というものがあったので河松は流桜の達人の可能性がある。
ヒョウ爺はルフィに基本を教えたものの結局上手く習得できなかったので今後ルフィは河松から見て学ぶかもしれない。
ただ現在ルフィは河松が「かっぱ」であることに驚いている(?)のでどこまで集中しているかは分からない。
というかワノ国の妖怪である河童の存在をルフィは知っていたのだろうか?
「かっぱ」という笑い声に反応しただけな気もするが違うのならワンピース世界では河童はワールドワイドな存在ということになる。(だとしたら河童族がいても不思議じゃないかもしれない)
まあ何であろうと休載明けの展開はこの良い流れの勢いで突っ走ってもらいたいでござる。