949話考察
これからどうやってルフィ達は兎丼を管理していくのか?


見事に兎丼の制圧に成功したルフィ達。

これによって当初の錦えもん達の計画よりも大幅な戦力アップが期待できるようになったかもしれない。

ただし決戦の日までまだ8日もある。

今のところ敵本陣にはバレていないがこのまま看守達の連絡が無ければ兎丼で何が起きているのか本陣に怪しまれるのは時間の問題だろう。

ではここから8日間どうやって敵の目を欺くのか、今からちょっと考えてみる。

すぐに浮かんだ案はお玉のきびだんごでSMILEの看守を手懐ける方法。

これならルフィ達を始末したと嘘の報告も問題なく行えると思うので怪しまれる可能性は減るだろう。

ただしババヌキやダイフゴーが死んでいる場合どれだけ上手く行くかは分からない。

ただその場合でも看守全員が死んだとは思わないので生き残っている者達がその二人の死はルフィ達を抑え込む為に起きたと説明すれば何とかなるかもしれない。

お玉の能力は脱獄時に活きるなどと以前予想していたが制圧後の管理に役に立つというのは予想していなかったので、これが本当に起きれば個人的には自然な流れで斜め上の展開である。上手いストーリー構成だったのではないだろうか。

もしくはお玉の能力に頼らずとも立場が逆転した事により看守は囚人達の恐怖で嘘の報告をするかもしれない。

何にせよ穏やかに進むのなら敵本陣に嘘の報告を入れなければならないのは間違いないと思う。

他に浮かんだ可能性はルフィ達はそこまで考えておらずすぐに怪しまれるというもの。

その場合兎丼死守の為に敵の刺客を退け続ける展開が待っているかもしれない。

ちなみにワンピースの展開で8日間というのは相当長いので嘘の報告があろうとこのまま何も起きないのは考えにくい。

ただ残り8日間は他の場所にスポットが当たり続ける可能性もあるので、やっぱりどう転ぶのかは分からない。ここからの展開は予測不能と言える。

何にせよルフィ側は一段落したのでこれからワノ国編は新展開が待っていることだろう!