第951話考察
判じ絵の蛇に2本線が足された意味とは?
これによって暗号がバレた理由が分かる!?
康イエが死ぬ前に牢の中にいる同志に見せた新たな暗号。
元々その絵に込められた意味は「火」の「鳥2羽」に「ハブ」ということで「火祭り」の日、夕刻「酉二つ」、場所は「刃武港」であった。
蛇に2本線が足されたわけなので「刃武港」ではなく新たな集合場所が示されたわけである。
要するにナゾナゾのようなものであるがおそらくこれが意味する場所は、
ただここで注目したいのは未だに謎であるオロチ側に絵の意味がバレた理由である。
牢の中にスパイがいたら結局新たな集合地点もバレてしまうだろう。
さらにナミの手に渡ったのでしのぶやカン十郎などに知られるのも時間の問題である。
つまり牢の中にいる人物かしのぶかカン十郎がオロチ側にバレた原因であれば康イエ最後のメッセージもまた無駄になることになる。
作中の出来事としてはその可能性は常にあるが話の流れとしてみるとそのような展開にはならないと思うので、だとすればやはり味方側に内通者はいないと考えることができる。 ※このサイトでは狂死郎が原因だと以前から推測している
ただ二本線が足されたことでどこを指しているのかすぐ分かるのならその絵が出回ればまた怪しまれることになるので今回は牢にいる者達と一味やハートの海賊団など錦えもん関係者だけが知ることになるはずである。
要するに今この場にいない存在が以前の判じ絵と月の印を紐づけたと考えられるのでやはり小紫から落ちた判じ絵に気付いた狂史郎がその犯人ではないかと思うわけである。
ただ実際のところそのような情報を完全に味方側だけで留めておくのは難しい気がするのだが、でもそうならないとまたバレてまた同志達が捕まる展開になるので何とかなるはずだ。モブのスパイや口の軽い同志も一切いないことになる。
もしくはその二本線が以前よりも難しいナゾナゾになっているのであれば新たな絵の存在がバレでも一応大丈夫ではあるが、しかしそうなると次は味方側も解読するのが困難になるので中々難しい。
一体この問題は今後どう収束するのか、今後の尾田ッ知の腕の見せ所といえよう。