第951話考察
トットランドに存在しない3つの種族とは
具体的にビッグマムは説明しなかったが現時点までの情報でも推測することができる。
まず一つは巨人族。
以前ジャッジとの会話で出たのでこれは確定している。
そして歴史の彼方に消えたかもしれない種族はおそらくDの一族の先祖ではないか。
ちなみにDの一族の先祖は月人ではないかとこのサイトでは予想しており、さらに古代文明と空白の100年とも深く関わっているのではないかとも睨んでいる。
エネルが行った月にはロボットや宇宙海賊はいたが元々そこにいた月人の姿は見えなかった。
青海にも今のところ見当たらないので"歴史の彼方に消えた"という部分とマッチしており正しい気がする。
しかもビッグマムはロードポーネグリフを保有しており解読は出来なくとも情報力には長けていると思うので一般人にはほとんど知られていない歴史の側面を把握している可能性がある。なので信憑性は高いと見ている。
そして最後がキングの種族。
なぜか常時背中から炎が出ているキング。
もしもそれがキング個人の特徴ではなく種族としてのものならこうやって今回キングにスポットが当たったのも納得がいく。
ちなみにキングはマゼランと繋がりがあるのではないかという噂がある。
確かに体格、羽、似た服装、黒っぽさなど共通点が多い。
ただマゼランはインペルダウンの署長という四皇の幹部とは真逆ともいえる立場にいるのでそれを踏まえると何となく違う予感がする。
でも確かにこの二人の雰囲気は近いのでありえてもおかしくはないとも思う。
ちなみにビッグマムのキングへの話し方から予想すると種族として存在が危ぶまれるほど数が少ないのでトットランドにいないのかもしれない。
というわけでキングの種族名までは浮かばなかったが本編で注目されたほどなのでいずれ近い内に明らかになる時が来るだろう。
そういえば歴史の彼方に消えたかもしれない種族を考えている時にある事に気付いたのだが、これはビッグマムは知っているのだろうか?
おまけとして(2)へつづく。