傳ジローの正体が狂死郎はありえる?
(954話までの展開含む)
現在8人の赤鞘が集まったものの未だに最後の一人傳ジローだけは影も形も見当たらない。
20年も時が流れたのでその間人知れず死んだのだろうか。
もしくはワノ国を飛び出しどこかで全く違う人生を送っていることも考えられる。
しかし生きておりワノ国に潜んでいる方が物語的に盛り上がると思うのでそれらの可能性はないと思う。
そこで傳ジロー=狂死郎が現れるわけであるがこのサイトでは今までありえないと斬っている。
その根拠となる描写は色々あるもののこの発言一つ取っても狂死郎が傳ジローなら違和感がある。
自分も赤鞘の一人なのに赤鞘と手合わせをしてみたいというのは妙である。
稽古も兼ねた決闘なら既に何度もやってるだろうし、傳ジローだとしたら何かがおかしいことになる。
だがある時何かがおかしい存在がそういえば一人いたことを思い出した。
鎌ぞうの正体は変わり果てた姿のキラーだったわけだが狂死郎もこのパターンだとしたら実際に傳ジロー説はあり得るかもしれないと気づいたわけである。
つまりこの場合過去の事をほとんど思い出せない状態なのでそういう事を言っていたと説明できる。
他にも錦えもん達が誰も狂史郎を傳ジローだと認識できなかったのも昔とはまるで姿が違うからと説明できる。
ただしこれは思いついた可能性を挙げただけで今でもこの二人は別人だと思っている。
狂死郎をそういうキャラとして描くとは思えないと個人的に考えているのがその強い根拠となっている。ドフラミンゴ2.0として描かれている気がする。
普通に敵でトリック無しで小紫もマジで斬ったと最初から判断していたのもその勘が元になっている。まあどうなるかは近い内に分かるだろう。たぶん。
ただ純粋に可能性を考えれば鎌ぞう的な感じで実は傳ジローはありえると思ったわけである。
そういえば話は変わるが康イエの処刑騒動があってから小紫について作中では一切触れられず全く進展がない状況であるが単行本などで間接的に何者だったのかのヒントが出されている(かもしれない)ことにお気づきだろうか。
このまま"時"が来るまで黙っとこうかと思ったがこの際ついでなので取り上げよう。
重大なヒント(?)に興味がある人は(2)へGo。