第956話考察
アラバスタ王国に関する事件とは一体何か


ガープがしらほし達に伝えていた事件。

詳細は全く明らかにならなかったがヒントはいくつか出ていたのでまとめてみる。

・血が流れた

・世界会議解散後に起きた

・海軍は全力で事件解決に努めていくと言っているのでその事件の影響はまだ残っている

・アラバスタ王国に関する事件

思い当たるのはコブラ(アラバスタ王国)と五老星の関係がまず一つ。

先代のアラバスタ国王は世界政府に何も疑問を持たなかったので今までは"裏切り者"だとしても咎められなかったと思われるがコブラはロビンの話を聞き影響を受けたので五老星から目を付けられてしまった。

血が流れたという事はたとえば五老星がコブラに刺客を放ったとか…?

他に浮かぶのはなぜかイム様に目を付けられていたビビ。

ビビといえばしらほしを助ける為に真っ向からチャルロスに立ち向かってもいたので天竜人達から目を付けられている可能性がある。

それに一味と共にいた時期もあったのでその情報が知られている場合事情を知らない者からすればあまり良い印象はないだろう。

しらほしもアラバスタと聞いてビビ様と言っていたのでビビに何かあったのかもしれない。

ただ正確にはビビにもだと考える。

というのもおそらくモルガンズが言っていた"死者"はコブラを指していると睨んでいる。

近年病弱になっていたので俗に言う死亡フラグが結構前から立っていたと考えるのがその勘の根拠としてある。

たとえばビビを政府の刺客の攻撃からコブラが庇って死んだとすれば、アラバスタに関する事件、殺人未遂、死者、政府が揉み消しを謀ったの4つが繋がる。

ただしサボの件とは何も繋がらないのが引っかかる。

それにその刺客が政府(五老星もしくは天竜人)の遣いだとどうやってすぐに判明したのかも謎である。

同じ場所で別々に起きたことだとすれば問題は解決するが、詳細が不明なので細かな部分を想像するのは非常に難しい。

そういえばこの事件のヒントになるガープの発言が他にもあったように思えたがヒントになっているかよく分からなかったので最初にまとめなかったものがある。

おまけとして(2)へつづく。