第958話考察
「ワノ国がなぜ国を閉ざすのかずっと疑問だった」の真意とは


ロジャー達との会話で出てきたおでんの台詞。

パっと見ワノ国の現在の有り方に疑問を抱いているだけのように思えるがその前の「お前について来てよかった ロジャー…!!!」と合わせて考えると空白の100年と関係している可能性が高い。

つまりラフテルへ行き世界の秘密を知ったことによりその疑問が解消された意味でそう言ったのかもしれない。

ちなみにワノ国の開国についてロジャーの協力を断り「光月」のおれ達がやんなきゃなと言ったのも古代文字の読み書きが代々受け継がれてきた光月家という事と関係しているだろう。

そしておそらく飛徹の羽も直接この謎と関係していると見ている。

空島の住人のように装飾の可能性もあるがシャンドラの住人と同じケースであれば話は分かりやすい。

飛徹の羽ほど大きくないので目立たないがシャンドラ(ジャヤ)の住人は空島に打ち上げられる前から羽がある。

なので勘違いしそうになるがあれは空島人の特徴というわけではない。

さらに彼らは古代文字で書かれている歴史の本文(ポーネグリフ)を守ってきた者達の子孫である。

そして忘れちゃならないが資源不足で地球へ来た月人にも羽がある。

ワノ国から遠く離れているシャンドラの住人の羽……飛徹の羽……古代文字……光月……月人……

このサイトでは昔から仮説を立てているようにこれはもう偶然じゃないだろう。

グランドライン前半の海あるシャンドラ(ジャヤ)と新世界にあるワノ国は遠く離れており関連性はないように思えるがきっと大昔は同じ巨大な王国に属していたのだ。

なのでワノ国が鎖国をした理由はシャンドラと同じ理由だったのではないだろうか。

というわけで昔の仮説のおさらいのようになったが今回のおでんの台詞は徐々に本編がその答えに近づきつつあることを意味しているともとれる。

きっと5年以内に明らかになるだろう。

あとそういえばもう一人羽を持った人物がいたのを思い出した。ということはもそういう意味で重要になってくるのだろうか?

おまけとして(2)へつづく。