第963話
30年前の白ひげ海賊団のメンバー達の姿が明らかに!
若かりし頃の"白ひげ"エドワード・ニューゲートと共に幹部メンバー達がついに登場した。
モビー・ディック号もすでにあり相当長い付き合いだったことが分かる。
この頃の白ひげは若く健康そうではあるが威厳はあまり感じられない。
おでんが現れた時の反応もとても四皇のものではなかった。
この時もうすでに44歳なのだがここから伸びていくのだろう。超大器晩成型。
そう考えるとまだ20歳にもなっていないルフィの成長ぶりは目を見張るものがある。
白ひげと同じ歳になる頃には本当に世界最強になっている可能性は充分ある。
そして今とは違い夢と希望に溢れた顔をしているマルコ。
というかこれは30年前(15歳)なので現在の半開きの目は老化現象によるものかもしれない。
次は覇気のないジョズ。
まだまだ場数が足りない感じである。
そして今よりむしろ筋肉質に見えるビスタもいる。
そもそも雰囲気が今とは全く違うので最初はビスタとすら認識できなかった。
この頃の方が"力"は強そうだが"柔"の剣を覚えて行ったと同時に雰囲気も次第に丸くなっていったと想像してみる。
あと登場場面は少ないもののファンがいたりするホワイティベイの姿も。
ビスタと同じぐらいの年齢だとすれば、なるほど。魔女の異名の意味が分かった気がする。
他には現在でも見た事あるようなないような幹部メンバーとモブ達が映っている。
(あとの面子については各自お調べください)
ちなみに過去の白ひげ海賊団といえば"黒ひげ"ティーチであるが今のところ姿は見当たらない。
モブと同化しているほど影が薄い存在だったので映っていないのか、それともこれから白ひげの船に上がって来るのか。
ちなみに黒ひげは以前このようなことを言っていた。
白ひげの船にいたのは何十年も前からと言っているのでこの時すでに乗っていても不思議ではない。
ただし白ひげや幹部メンバーの雰囲気から察すると世界トップクラスの海賊団にはまだ到達していない感じがするのであと数年して乗り込む可能性も充分ある。
だとすればおでんが白ひげ達と共に海へ出て冒険していく過程の中で黒ひげが映るかもしれない。
そういえば白ひげ海賊団は黒ひげが"異形"であると知っていたのでそれに関するエピソードもこれから描かれたら面白いが、ただそれよりももっと重要なことが描かれるらしいのでここからのおでんの回想編は本当に目を離せないだろう。