第967話考察
なぜロジャー達はバギーの熱が治るのを待たなかったのか?


シャンクスと違い最後の島へ行きたくてたまらなかったバギーだったがドクターストップにより近くの町で待つ羽目になった。

感想の中でも触れたがラフテルへ行くには命を賭ける必要があるほど困難な道だと思われるのでこれだけ調子が悪いと待機は当然の処置かもしれないが、しかしバギーの調子が治るのをちょっとぐらい待ってもよかったのではないかという疑問がある。

いくら昔から船にいるといえど"見習い"なので無視された……可能性もなくはないだろうがおそらく実際はもっとしっかりした理由があるかもしれない。

以前から予想しているようにやはり日食もしくは月食のような自然現象に合わせたタイミングでないとラフテルへは行けないのではないだろうか。

なのでこの機を逃すと次までかなり待つ必要があるので今すぐ出発したというわけである。

たぶん良い線行ってると思うがしかしラフテルがトキトキの実を食べた時をかける島説がトキの存在によってほぼ確実に外れと決まったのでこの説への自信は昔ほどありません。

だがそれでも行き方を知っていればいつでも行けるような島ではないと思うのでトキトキを介さないトリックがそこにはきっとあるだろう。

話は変わるがバギーが最後の島へ行かなかった事は半分メタ的な理由で正しかったと思う。

おまけとして(2)へつづく。