母親の方が関係しないのであれば百獣海賊団の分裂を目論んでいるのでカイドウは手を焼いているという可能性も浮かんでいる。

父親の海賊団に属して活動することに嫌気が指しており百獣海賊団の優秀なメンバーを引き抜いて自ら独立したいと模索しているとすれば、この場合飛び六胞が知っていることはむしろ自然なのでその点辻褄が合う。

それに「そこカミつくのやめとけ!」と過剰反応したのも頷けそうである。

現在まだ出ている情報が少ないので大雑把な推測しかできないが、しかしカイドウにも何か問題を抱えているという要素が初めて出てきたのでこれが状況を変えるキッカケになる可能性は実際あるだろう。

というかそうじゃないとビッグマム達まで敵として控え更にモモの助まで人質に取られているこの状況はあまりにも不利なので、その「家族問題」による"ひび"が最終的に歴史の流れを大きく変えるのかもしれない…