第979話考察
もしもあの影がカイドウの息子のヤマトであるのなら…


ロビンとジンベエの後ろ姿を見ていた謎の影の正体については考察済みなのでここではあの影が本当にヤマトだった場合の今後の展開について考えてみる。

これから飛び六胞がヤマトぼっちゃんを探しに鬼ヶ島を探索するはずなので、つまり一味と鉢合わせする可能性が出てくる。

ただし六人一緒に行動するとは思わないのでその場合その内の何人かと遭遇することになるかもしれない。

ササキとフーズ・フーは大看板への挑戦権の話が出たばかりなので会わない気がする。

ページワン、うるティ、ブラックマリアの誰か一人とでも遭遇すればすぐに戦闘になりそうであるが、ドレークの場合話が複雑になりそうである。

カイドウ側にいるものの実際は海軍の諜報部員なのでどちらからと言うと味方側にいる。

しかしドレークが正体を明かした相手がローのみでその話がハートの海賊団以外の誰にも伝わってない場合、一味は敵と遭遇したと判断するだろう。(その時ロビンとジンベエのドレークの解説が挟まる)

だがドレークは一味が打倒カイドウの援軍になると考えている(と思う)のでここで早速正体を明らかにする流れはあるかもしれない。

ただもしもドレークの近くに他の飛び六胞がいればドレークにとって相当面倒な状況になりそうだ。

役に徹し百獣海賊団の一派として戦うのか、それともホーキンスをやったようにここで始末しようとするのか、などいくつか選択肢が出てくる。

仮に戦闘が起き誰かやられる事になるのならそれはページワンブラックマリアかもしれない。

ページワンは既にサンジと一戦やっており姉うるティの登場によって完全に小物化した雰囲気がある。

ブラックマリアはサイズは巨大であるが飛び六胞の中では比較的影が薄いと思ったのでページワンの次に退場しやすいキャラだと判断。

ちなみにうるティはキャラが濃すぎるのでワノ国編終盤まで敵として控えている気がする。

ただ最初に除外したもののササキかフーズ・フーと遭遇するケースも普通にあるだろう。

ここではあくまで戦闘が起き飛び六胞の誰かが倒される展開予想を元に色々考えたので、戦闘が中断したり発見だけされて姿を見せず反乱軍の存在を報告しに戻るという展開を考慮すると誰と遭遇してもおかしくはない。

仮に戦いが起こるならその時ヤマトの意図も同時に分かってくるかもしれない。(それにその"手強い"実力の一端も)

つまりその影が本当にヤマトであれば味方になるポテンシャルがあるかどうかはこの先意外と早く判断できるのかもしれない。