日和は討ち入り後まで出番はないのか?
(982話の展開含む)
日和の存在はカン十郎によってオロチにバレている。
そのカン十郎は日和を探し出し必ず数すと予告した。
しかし城に連れてきたのはモモの助だけだったのでこのままこの討ち入りが成功すれば日和に危害は加わらないだろう。
(一応オロチのモブ部下が優秀で捜索命令を受け探し出した日和をこれから連れて来る、という可能性も0じゃないだろうがここでは考慮しないことにする)
なので日和の出番の無さを考慮してこの討ち入りは一度失敗するという可能性を以前考えたが成功する場合でも出番がないとは限らないかもしれない。
たとえばおでんの刀を預かっていたほど光月家と深い繋がりがある飛徹。
実は未だ謎に包まれた存在であるが飛徹と共に何らかの理由で鬼ヶ島へ向かう、というような展開はなくはないかもしれない。
日和一人で鬼ヶ島まで航海というのは想像するのが難しいが飛徹のような存在が味方にいれば何とかなりそうに思える。
それにこの場合お玉も関われそうなので飛徹と共に残っていた仲間達がやってくるというのは本当にある予感がする。(※討ち入りが失敗しない場合の展開)
ただお玉はきびだんごがあるので分かるが日和はどのような役割として行くのかという問題がある。
応援しに行くだけなら人質にされるリスクが高まるだけなので逆効果だろう。
それに会うのは決戦後だと決めたのは日和なのでその点もおかしい。
なのでもしこれから鬼ヶ島へ向かう場合、日和ではなく小紫として現れるかもしれない。
これなら死んだはずの小紫がなぜ生きている!?と皆、特にオロチを動揺させることが出来るので意味が出てくる。
それでも単純に考えると一度驚かせて終わりになるので、この辺の理由は作者の腕の見せ所になるだろう。(詳細は浮かばなかった…)
まあ理由はなんであれこれから日和が姿を見せる場合小紫として現れるというのは自信があるので見ていてほしい。