第984話考察
ヤマトはルフィのことを待っていたが"ルフィ=ジョイボーイ"とは限らない?
おでんの航海日誌に書かれている「大切な事」とは?の考察の中でルフィ=ジョイボーイ説との関係を考えた。
おでんの台詞とヤマトがルフィの事を待っていたことを関連させるとそれは濃厚に思える。
しかし別人だと解釈してもそれはそれで特に問題は起きないとも思う。
マリージョアのパンゲア城にあった巨大な麦わら帽子。
ルフィの麦わら帽子はロジャー→シャンクス→ルフィと伝わったものなので直接その帽子とは関係がない。
以前も考察をしたがジョイボーイが800年の時を物理的に超えてやってくる可能性はなくはないので、つまり"麦わら帽子"繋がりでヤマトがルフィを勘違いしている可能性は0じゃないことになる。
おでんが日誌にどこまで詳細を書いたのか、というかラフテルでどこまで未来のことを知ったのかというのもよく分からないので、要するに現時点でルフィ=ジョイボーイだと確定扱いするのは早とちりになるかもしれないわけである。
ちなみに精神だけ過去からやって来てルフィに憑依する説が正しい場合それはルフィであってルフィじゃないがしかしルフィでもあるという状態なのでヤマトがルフィの事を待っていたのは最終的に勘違いとはならないだろう。
おそらく日誌には麦わら帽子を被った男がワノ国を変え、そして世界に強い影響を与えるという曖昧な感じで未来の事(大切な事)が書かれている気がする。
ラフテルで知れたのは漠然とした事だけだったからか、それとも敵の手に渡った時の事を考えてあえて日誌には詳細を書かなかったのかどうかはこれから分かるだろう。
どちらにしろ現在麦わら帽子で最も有名なのはルフィなのでヤマトはルフィが来るのを信じ待っていたというわけである。
この予想はそこそこ良い線行くと思うので見ていてほしい。