まず幻獣種の八岐大蛇の能力者であるので復活してもその点カバーさせる要素が残っているのは無視できない。

カン十郎死亡はオロチより確実だと思うが一応そのオロチはカン十郎の絵という可能性残っている。気合を入れて描いたので血も出て死後もリアルな感じが出ていると解釈できなくはない。

つまり今のところ作者の意向次第でどうにでもなる状況である。

たとえば現在本当に死んだつもりで描いているとしてもまだ役割が残っていると途中で気が変わればそれほど違和感なく復活できるというわけである。ワノ国編の最後までどう転ぶか油断できない要素と言える。

個人的には生きている場合オロチを殺り損ねたカイドウが若干間抜けっぽくなる気がするしそれにストーリーも蛇足になりかねないと思うのでやはり死んでいる方に偏っているが、仮に生きているのであればしっかり意味を持たせた再登場を期待します。

ちなみにカイドウが皆の前で堂々と裏切り部下達もカイドウ側についたのでオロチは今表舞台に出ることはできない。

なので再登場のタイミングとしてはカイドウ死亡(討伐)後に開かれる大宴会の時が有力だと見ている。

そこで外海に逃げようとしているところを侍達の誰かに見つかり…公開処刑でもされるのかもしれない。

実際のところ公開処刑はないと思うので重罪人として捕らえられ皆の前で裁かれる感じになるだろう。(ただしワンピースっぽくないのでこの点でも生存説は疑っている)