第987話考察
ヤマトVSうるティは長期戦になる?
そしてカイドウと対峙する時何が起こるのか
初登場時カイドウの技である雷鳴八卦を使いうるティを一瞬で倒しインパクトを残したヤマト。
しかしゾオン系古代種のタフさによってすぐに復活したうるティは現在ヤマトとタイマンで交戦している。
ヤマト初登場時の印象だと二人の実力差はかなり開きがあるように思えたが、今回の二人の様子を見ていると実際は互角のように見える。
つまりヤマトは早速味方になった途端弱体化する法則が働いてしまったということなのだろうか。
ただそれならそれで10人目の仲間の可能性が高まったと捉えられるので個人的には歓迎の部分もある。
飛び六胞を瞬殺できる強さだと仲間になった時ルフィの立場すら危うくなりかねないのでバランスが取れている。
最初の瞬殺劇は「カイドウの息子」という事でのインパクト重視の演出だったのかもしれない。
ただバランスが取れるとはいえ飛び六胞のうるティ相手にヤマトの尺が取られる展開はあまり歓迎じゃない。カイドウとヤマトの面と面でのやり取りが早く見たいのでうるティとの戦いは早々に決着がつくのを期待している。
とはいえゾオン系古代種のタフさは想像以上のものかもしれないので、実際は長期戦になるかもしれない。
それに今ヤマトとカイドウが絡むのは早すぎる気もするので995話辺りで直接対峙すると予想している。
ちなみにここまではヤマトのカイドウへの憎しみはどこかギャグっぽい描かれ方をしていたが直接手錠の件を問い詰めらるとかなりシリアスに冷たく対応される展開を想像している。
息子として扱ってきたこともヤマトのおでんになりたいという意思を尊重していたというわけではなく息子を望んでいたからとハッキリ言うような感じの展開である。そこで本当にヤマトの強い怒りが描かれるかもしれない。
長年手を組んでいたオロチを簡単に斬れるぐらいなのでヤマトへの対応も期待できるものじゃないだろうが、しかし一応新鬼ヶ島とするワノ国の将軍にヤマトを据える予定はあるので全く何も思ってないということはない気もする。
その辺のカイドウの意図も含め今後の二人のやり取りは見逃せない。