第989話考察
ナンバーズの正体は「古代巨人族」の失敗作!?
ビッグマム曰くナンバーズはカイドウがパンクハザードから買い取った古代巨人族の失敗作。
古代巨人族といえばスリラーバークでモリアが操ったオーズ(死体)や頂上戦争で現れたリトルオーズjr.がいる。
※ちなみにサンファン・ウルフは普通の巨人で悪魔の実の能力によって巨大化しているようである
少し前からナンバーズはパンクハザードでの実験と関わっているのではないかと予想していたように実際に的を射ていた。
巨人族より遥かに巨大な骸骨などがパンクハザードで描かれていたのでその謎が回収されたわけである。
しかし気になる点は「失敗作」という部分。
一体何をどう失敗しているのだろうか?
一番分かりやすい可能性は知性の部分。
戦闘中に敵味方の区別がつかず「飛び六胞にはなれない」と味方側が言っていたので可能性は高いだろう。
ただし単純に古代巨人族をそのまま復活させようとして失敗したということなのであれば恐竜を復活させようとして失敗したという事と話が同じなので他にもまだ何かある気がする。
つまりパンクハザードで行われていたのはジュラシックパークではなくジュラシックワールドの方かもしれない。
要するに古代巨人族をベースに遺伝子操作(血統因子操作)を絡ませた生物兵器を造り出す実験。
ナンバーズの一人八茶は見た感じ風貌は普通の人間であったが今回登場した四鬼などは明らかに怪物のような風貌だった。
その理由が本当に血統因子操作から来ているのであれば話は全て繋がるだろう。
ちなみにカイドウがナンバーズをパンクハザードから買い取った時期については(2)へつづく。