第990話考察
なぜローとドレークはホーキンスを生かしておいたのか?
954話でドレークの手引きにより逃げ出すことが出来たロー。
立場が逆転しローの能力によってバラバラにされた挙げく最後に止めを刺された……かに思われていたが普通に生きて今回登場した。
ローが牢屋から出てすぐにドレークに話しかけた様子を見て、ホーキンスを生かしていたらすぐにドレークが逃がしたと分かると思い本当にそこで死んでいてもおかしくないと判断していた。
しかし"真打ち"として立場のあるホーキンスが数される、もしくは突然失踪したらそれはそれでドレークに疑いが掛かる可能性があったので生かしておくのも納得できる。
ちなみにホーキンスは頭に包帯を巻いているがこれはもしかしたらローのオペオペの実の能力によって記憶(脳)を切除された可能性を仄めかしているかもしれない。
他者の"精神"を入れ替えることも出来るのでローに掛かれば一部の記憶を消すことが出来ても不思議ではないだろう。
ローの尋問前にドレークが裏で何かしていた部分も含め記憶が失われていればドレークがローを逃がしたリスクが減るので可能性はあると思う。ザク!!という擬音も何かを刺した音なのでそういう事と解釈できる。
ただし本当にドレークがそこまで計算してローを逃がしたのかは未知数、というかドレークがローを逃がしたともう今回ハッキリバレてしまったので今後そこまで深い設定が用意されていたと明らかになるかは正直怪しい気もしている。
しかし今回の覇気のないホーキンスの表情を見ているとローに記憶を消された可能性は捨てがたいので特に物語で重要な事ではないが本編じゃなくともSBSで何か真相が明らかになるのを少し期待しています。