第991話考察
アプーはナンバーズの調教師?


味方ですら制御できないと思われた「ナンバーズ」であったが今回アプーがコントロールしてみせた。

侍の一人が口にしたことが真実であればアプーはナンバーズの調教師ということになる。

モブ達には制御できなかったので本当かもしれない。

ただしそう見えるだけで最終的にアプーはナンバーズに踏みつけられてやられるような最期が待っている予感がしている。

完全にコントロールできていると思い込んでいただけで実際は違ったというのは「失敗作」という部分も含めありえると思う。

とはいえ楽器人間という部分がナンバーズ達に受けており実際にモブ達より気が合っているというのは多分本当だろう。

アプーによると今までいくつもの街を10人で破壊してきたとのことなので実際にアプーが10人を引き連れて海へ出ていたと思われる。

こうなると以前ジャックを呼び捨てにしてカイドウさんと気兼ねなくカイドウに話しかけていたのも頷ける気がする。

百獣海賊団情報屋の肩書であるが実質ナンバーズのリーダー的存在でもあるわけなので「大看板」や「飛び六胞」ではないものの幹部といえる立場と言えそうだ。

ただしナンバーズが本当にアプーをそのように認識しているかは怪しい気がするので"忠誠心"ではなく単に陽気さの部分で波長が合っていただけだと今後明らかになっても不思議じゃないと思う。

ちなみにナンバーズの"調教師"はアプー1人だけじゃないかもしれない。

この話はおまけとして(2)へつづく。