カタクリの自傷行為で絶望的な状況が一変した。

すでに四皇並のタフネスを持つルフィなので四皇の幹部でしかないカタクリとの勝負は傷の度合いが同じならルフィに軍配が上がる可能性がある。

だが餅だからという理由でカタクリも頑丈なら勝負は分からない。

ちなみにカタクリがイイ奴になった以上ルフィがカタクリを完膚なきまでに叩きのめす展開は少し考えづらい気がする。

以前ならフランペの目の前で地面を背中に付け更に口元が露わになって白目を向いて倒れるや、広場の鏡の前に集まっている大勢の目の前でそのような事になるという予想ができたがイイ奴になった以上そのような形での決着はないだろう。

だとすれば以前から言ってるようにこの勝負は決着が付かないのではないか？

しかしこの回ではこの二人の激闘が描かれるだろう。

いけると思ったルフィだったがカタクリの粘り強さはかなりのものでまた押されてしまう。

そして場面はベッジ。

空から攻撃を仕掛けてくるビッグマムから何とか逃げ続ける。

シフォン「これじゃ島に着く前にやられちゃうわよ」

ベッジ「分かってる！」（くそ…厄介な役を引き受けちまった）

だがその時ベッジが閃く。

ベッジ「待てよ…あの手が使えるんじゃないか…!!」※どんな手かは知りません

場面はサニー号。

こっちもスムージー達から追われ逃げ続けている。

サンジ「おいジンベエ！魚人の力で何とかならねェか!?」

ジンベエ「任せておけい…と言いたいところじゃが…」

と言って血が滲み出た左腕を見せる。

驚く一同。

ジンベエ「隠しとったが左腕は今は使い物にならん…だが右腕だけで何とかやってみる」

そして海へ飛び込む。

またもやプリンは目立たず場面はルフィとカタクリへ戻る。

互いに息が切れている。

そしてルフィがギア４を発動させる…！

煽り：戦いはクライマックスへ！

ちなみにジンベエの左腕は別に何ともないかもしれない。あれから何も触れられてないように。

しかしだとしたらビッグマムに吹き飛ばされた後に左腕が一切描かれなかったあの描写は一体なんだったのか…（あの時はまだどうするか決めていなかったのだろうか）