ベン・ベックマンは本当に言うほど頭が切れるのか?

"作中でも最もIQが高い人物"と8巻で説明があるベン・ベックマン。

実際第一話でシャンクスがルフィを見失ってオロオロしていた時も冷静で、戦闘の腕前も昔からあったと思われる。

戦争編では大将である黄猿を銃で止めるという快挙を成し遂げた。

しかし、自分はどうも作中で最も賢いキャラ説は納得できるようで納得できない感じを受ける。

確かにクールで実力が高いのは分かるが、しかしこの台詞に注目。(黄猿に銃を向けた後)

「しまった…まだやる気があったか」

と黄猿の動きを読み切れなかった。

つまりベン・ベックマンは自分が銃を向ければ黄猿は大人しく従うと自己の実力を若干過信していたか、もしくは黄猿の実力を過小評価していたわけである。

もしくは黄猿の戦いでの疲労を考慮して万全の状態より弱っていると先読みしたのが裏目に出たのかもしれない。

最後の可能性であれば確かに先読みの能力はあるが、しかしあのシーンはこうやってあれから何年経っても自分の片隅に"疑問"としてあったようにベン・ベックマンの完全な読み間違いなのは確かである。

そこで更に思った。

作中でも最もIQが高い人物というのは8巻までに登場した人物の中での条件あって、ワンピースキャラで最も賢いという意味ではないのではないかと。

8巻までに出てきた人物といえばルフィ海賊山賊方向音痴の賞金稼ぎコック田舎の人々田舎の海兵ぐらいしかいない。

それとナミ

最初の頃はナミが唯一の常識人みたいな雰囲気があったように賢そうな人物はナミぐらいしかいなかった。

つまりベン・ベックマンはナミよりIQが高いというだけでケタ外れに賢いという意味じゃないのかもしれない。

これなら黄猿の動きを完全に読めなかったのも納得ができる。

何をやってもクールな雰囲気があるから失態には見えないが、でもあれは明らかにベン・ベックマンの失態だと思う。

ちなみにそのシーンを見てもう一つ思い出したことがある。

(2)へつづく。


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