作者も読者も忘れてそうなホールケーキアイランド編のネタまとめ


ベッジと本格的に関わるようになってこちらの時間で約2年も経過したがその間色々なことがあった。

その中には伏線の役割があったはずのことが現在ではもはや意味を失っているものがある。

そのようなネタを取り上げてみます。(覚えている限り)

・コゼット

ニジにボコボコにされたコゼット。

それを知ったサンジが怒り戦いを仕掛けるが逆にボコボコに返り討ちにされた。

その流れに繋げる為の役割でしかなかったのだろうか?

そしてこの事と関連した小ネタがある。

・サンジの顔パック

現在これで顔の腫れを引いたように見せているのだがこのことを忘れている人はもう既に結構いるだろう。

こちらの時間では1年以上経っているので無理もないがあちらの時間ではたしか2日程度なのでまだ腫れは引いてないはずだ。

しかしギャグで顔が腫れるとその後すぐに戻ったりするのでこれも同じような感じで実はもう治ってるのかもしれない。

ワンピースキャラの回復能力の高さを考えるとそれはありえる。

そしてサンジといえばこのシーンの意味は結局何だったのか。

・サンジの震え

イチジとニジを見て震えていたサンジだったが結局これはどういう事だったのだろうか?

その後の展開を見る限り単純にビビっていたわけじゃなさそうである。

やはり真相は単行本派を煽る為の演出だったのかもしれない…(この838話は83巻のラスト)

・プリンの三つ目の真の覚醒

これは普通に今後の伏線として生きており死に設定ではないかもしれないが、しかし現在はツンデレ(ヤンデレ)の方が忙しいので若干忘れられてる感がある。

この設定が生きているのなら果たしてどのタイミングで重要になるのか…

一体何年後なのか…

・ジェルマのクローン兵達

凄い軍隊を持っているジェルマのはずだが全く活きていない。

今後このクローン兵達の自我が目覚め深い展開に……はなりそうもない。

設定が深すぎて持て余された存在といえるだろう。

・ジェルマ66

というかクローン兵だけじゃなくジェルマ自体が最近全く存在感がない。

いざという時に一味の助けになるのか?

それとも世界会議(レヴェリー)編でひょっこり現れるのか?

それともこのまま完全にフェードアウトするのか?

レイジュの昔話以降敵としての存在感が薄くなりさらに一味の助けでお茶会での危機を乗り越えたことにより驚異でもなくなった感じがするジェルマ。

そして最近は誰もジェルマ66と呼ばなくなってしまった。

(次からは単行本は注意!)

・メリエンダの件

最近カッコよくなったカタクリだがほんの少し前はメリエンダと裂けた口を見られたということでパティシエ達をあっという間に亡き者にした。(よくて重症)

これはむしろ読者が意識して忘れなければならない黒歴史なのかもしれない。

・ブリュレ

鏡の世界に行き来するにはミラミラの実の能力者のブリュレが必要不可欠だったはずだが最近は誰もがカジュアルに出入り自由になってる。(ように見える)

話の腰を折らないために意図的にブリュレの描写がカットされてるだけとも思うが、しかしブリュレの持つ重要性が忘れられてる雰囲気があるのは確かである。

今後控えているルフィの脱出劇で現れなければ流石にちょっと設定的にヤバいと思うのだが話の勢いを重視するならこのまま登場しない可能性は本当にある。

その場合ルフィは鏡の世界の中にある1枚の鏡にただ突っ込むだけで広場に現れることになるだろう。

もしくは覇気で異次元の壁を超える…のか?

というわけで自分が覚えている限りの小ネタなどを取り上げてみましたが他にも忘れてることが色々ある気がするので思い出したら追加していきます。

追記:さっそく一つ思い出したので(2)をご覧ください。