「サシでやるならカイドウだろう」の真の意味とは

795話で驚異の姿を見せたカイドウ。

その話でサシ(1対1)でやるならカイドウだろうというナレーションがある。

これは一体どういう意味なのか、最初にこれを聞いた時自分はこう解釈した。

"タイマンで四皇の誰かに挑みたいならカイドウがオススメ"

しかしどうやらこの解釈は正しくないらしい。正確にはこうだとか。

"タイマンで四皇の強さを競ったらカイドウが一番強いという評判"

これを聞いた時そういう事かと言葉の意味を納得はしたが、どうも腑に落ちない。

そもそも世界最強の男の称号を持っていたのは白ひげだった。

つまり人々は白ひげを世界最強だと認めつつカイドウもサシでやれば一番だと思っていたのだろうか。

二つの評判が同時に存在したのであれば納得はいくがこれはそういう事でいいのかどうなのか。

もしくは白ひげの死後、現四皇(シャンクス、カイドウ、ビッグマム、黒ひげ)の中で一番じゃないかという評判なのか。

ここら辺が未だにちょっと納得いかない。

サシも何もそれなら単純に世界最強の称号をやったらいいのではないか。(基本的に戦闘はサシで考えると思うのだが)

だから自分はああ解釈した。他にも理由はある。

まず何度も海軍に捕まっている

確かに誰も殺せなかったらしいが、それでも頻繁に捕まっていたのは確か。

それにモリアと互角だったというが大きい。

だから四皇の中で誰かに挑みたいならカイドウを選ぶべきと解釈した。

あとちなみにゲダツも空島から落ちて無事だったから空島からのダイブの描写は凄いようで実はそれほど凄くないとも考えることができる。

確かにどういうわけか死なないらしいが、あっちも挑戦者を死に追いやるチャンスは他の四皇より薄いのではないか。

さっきも言ったがモリアと互角だったのなら殺せはしなくても挑み甲斐はあると思う。

そういう意味じゃないらしいがこのサイトではそれでも今後その解釈で行きます

ちなみにこの795話はこの部分だけじゃなくもう一つ突っ込みたい部分がある。

それはウルージについて。

(2)へつづく。

ページのトップへ戻る