ミホークはどこまで強いのか?
そして懸賞金はいくらになる?


※957話までの展開含む

ジュラキュール・ミホークは最初に登場した七武海であるがその真の実力は未だ明らかになっていない。

このままだとウィーブルの方が早く本格的な戦闘が描かれミホークは最終盤まで出番はお預けかもしれない。

こういう場合後半に出てくる存在ほどその枠(七武海)の中で一番強いというのが定番であるが、だとしたらミホークは一体どこまで強いのだろうか。

戦争編の描写は覇気なども含め物語が色々な意味でシフトする中間地点だったので現在見るとあまり当てにならない。

しかし現在進行中のワノ国編を見ればその強さの一端が計れる可能性がある。

たとえばこの戦い。

懸賞金10億ベリーのジャックにアシュラ童子はある程度互角に戦えていた。

あのまま続けていればジャックが盛り返していた感じにも描かれたので地力はジャックの方が上だと思うがそれでも10億とやり合える実力がアシュラ童子にはある。

これは純粋な仮定だがゾロの方がアシュラ童子より強いはずである。

赤鞘の中で抜きんでた実力などとは特に言われていないアシュラ童子より下では世界一の剣豪など夢物語であろう。

そのゾロの師匠であるミホークなので当然現時点では"まだ"ゾロより強いのは間違いない。

(物語の中の今年中に)本当にゾロの実力がミホークの上を行くのかは疑っているが僅差になるまで迫るのならワノ国一の侍を倒す実力は欲しいところであろう。

それを仮に狂死郎だと仮定するとジャックより弱いとは思えない。

以前クイーンより立場が上と思われるシーンがあったがそれをそのまま実力の差だと仮定すると13億ベリー以上の強さを持っている可能性がある。

(※懸賞金と実力の関係はイコールじゃないとはいえ大体の場合目安にはなるので話を分かりやすくする為にも賞金額は参考にする)

二刀流だったのでゾロの実力は100%じゃなかったがそれでも怒りのゾロを余裕を持って止めることができる実力は見せている。

そんな狂死郎より最終的に実力が上回るであろうゾロ、よりも安定した強さを持っていると思われるミホーク。

七武海撤廃によって実際にこれから懸賞金がかかると思われる。

たとえ"危険度"が低くてもジャックより下(10億以下)だとインパクトが薄いのは間違いない。

なので10億以上は固いと思う。

クイーンよりも強いとしてそこから単純に考えると……15億ベリーぐらいは行くかもしれない。

ただしこれはインパクト重視の予想なので8億ぐらいで実際は収まる可能性もある。

その場合純粋な実力のみを評価された額として作中で釘が刺される予感がする。(センゴクあたりが一般海兵に説明している)

というわけで今後明らかになるミホークの懸賞金額は分かりやすくインパクト重視で来るなら15億ベリー、懸賞金システムの複雑さが久しぶりに"尊重"されるのなら8億ベリー辺りで収まると予想します。

四皇本体その部下船長としてまたは四皇の幹部としての"肩書"も金額に乗せられていると思うので純粋な実力の額がどの程度反映されているかは分からない。おまけに民間人への被害などの狂暴性もそこに加われば話はさらに複雑になる。

なので尊重される可能性は実際にあると思うが、しかしベテラン四皇の40億とか50億とかが明らかになった後の8億じゃやはりインパクトに欠けるのでどう転んでもおかしくはない。

というか近年の流れ(ルフィの5億→15億)を見るとドンと一気に上がりそうなのでやはり10億超えが有力かもしれない。

ミホークの懸賞金に限らずこれから元七武海たちがどのように物語に関わって来るかも未知数なので今はただ"その時"がくるのを待つしかない。

そこで七武海が実際はどれだけの存在だったかというのが明らかになるだろう。