ビビが王女という設定が後付けであると判明し、一つ大いに納得のいく事があるのを思い出した
ルッチは元々敵の予定で登場したわけじゃなかったらしいの中でプリンについては触れたが、ビビについてはあまり深く取り上げなかった。
しかしこの事実を踏まえると一つ個人的に非常に納得のいく事があるのを思い出した。
…魅惑のメマーイダンス?
それもあるが、もう一つある。
それはビビの見た目である。
随分昔に書いた12巻感想の中でミス・ウェンズデーの時はとても16歳には見えないと指摘しているが、これは本当に正確無比な突っ込みだったわけである。
当初はおそらく16歳どころか10代の設定ですらなかったと思われる。
少なくとも絶対に16歳じゃなかったのは確かだ。
それを第六感で感じ取った(?)ので単に髪型が原因と思わずにその点を流さなかったわけである。
というわけでこれで個人的に引っ掛かっていたビビの謎が長い時を経てついに解決したわけであるが、このような舞台裏公開自体についてちょっと指摘をしたい。
(2)へつづく。